〜本日の職員朝礼での社長訓話(うそ!ただの随筆です)〜
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1月22日 続・体罰動画拡散炎上について
校長先生が記者会見で「生徒に落ち度は無い」と言い切ったって聞いたけど、本当なのかな。だとしたら、素晴らしい先生だ。自分の学校の生徒を守り抜くということですからな。そして、「うちの生徒のしでかした不始末の全責任は自分にある」って所まで言ってくれるなら本当に尊敬するけど、なんかそうではないらしい(泣)。遺憾の意を表明するだけで、殴った先生に教員不適格の烙印を押して幕引き・・・っていうんだったら、余りにも残念過ぎます。これは突発的に起きたことではなく、絶対に多くの伏線があったはずなので、むしろ日常の問題点を洗い出して、学校が生まれ変わるチャンスなんじゃないだろうか。そのためには、この記者会見での発言も、小池知事のコメントも、余りに物足りないです。
さて本日は、どなたも指摘されていない点について述べます。それは、該当生徒の親のことです。
「俺が親だったら、殴ってくれた先生のところへ連れて行って一緒に謝る」っていうご意見が多く、それは非常に真っ当な感覚ですが、そもそもそういう姿勢の親だったら、子供はこういう事件は起こしませんよね。実際、殴られた子の親は、子供と一緒になって学校批判してると聞きます。こういう親は、ふつう「モンスターペアレント」の一言で片づけられてしまいますが、これも問題の根深い闇を見えなくする危険をはらんでいると思います。
モンスターペアレントは、実は最初からモンスターだったわけではなく、きっと普通の人でした。っていうか普通の人です。35年間、たくさんのモンスターと言われる保護者と会いましたから、よくわかります。この人たちが他の保護者と違うのは、子供との力関係が逆転していることでした。我が子から恫喝されたり、最悪暴力を受けることもあるのでしょう。親自身を守るために、子供のご機嫌を取らざるをえない状況があります。だから、我が子のどんなハチャメチャな言動、理不尽な要求にも味方しなくてはなりません。今回の動画に近いような暴言嵐で保護者を呼んで指導した時、「うちの子がキレるように、先生が仕向けた。うちの子はキレやすい。キレさせる方が悪い」と抗議されました。これ、一人や二人じゃないんだよな。かなり一般的なモンスターの傾向。
我々教員は、指導が終わって下校させればその日はオシマイ。けれど親は・・・。帰宅してもその子がいる・・・っていうか、親を辞めるわけにはいかない。家庭内の表面上の平和を維持するためには、徹底的に我が子の味方を務めようとする気持ちはわかります。では、どうしてこうなっちゃったのか。
幼少期から可愛がりすぎて甘々にしてるうちにズルズルと我がままに育った「寄り切り型」、逆にめちゃくちゃ厳格に育ててきたら、ある日突然反旗を翻されて全く言うことをきかなくなった「うっちゃり型」、親の方針がブレまくるために子供からの不信感が増幅した「物言い行司差し違え乱闘型」(謎)など、いろいろですが、皆さん為すすべ無いお手上げ状態。一番追い詰められ、苦しんでいるのは、実はモンスターペアレント本人だと、私は感じるのです。
じゃあどうすればいいのか?親は全ての武器を奪われたような状態ですから、もはや子供に負荷をかけることができません。だから外部からの強力な力によって、子供自身を目覚めさせるしかないのです。
最近の都教委は、高校中退者の数だけ少なきゃ良しとしているようですが、私は懲戒による進路変更は貴重な経験になると考えます。この年頃の子が、自分のやらかした迷惑行為や、勉強をサボりまくった赤点の責任を取って、違う進路に行かされることは、人生の一大事に違いありません。一大事だからこそ学ぶことも多いです。
この事件は、皮肉にも生きた教材として、多くの問題を投げかけてくれています。今日も授業中に2年生のクラスでこの話題になりました。全国の高校生が、多くのことを学んで欲しいです。
1月20日 体罰動画拡散炎上について
【1月18日 FNNオンラインより】 都立町田総合高校 男性教師が生徒に暴力 小池知事「残念」東京・町田市の都立高校で、生活指導を担当する男性教師が生徒に暴力をふるい、けがをさせていたことがわかった。
「直井さんもこんな挑発受けたりするの?」
「直井さんだったら、ここまで暴言の嵐を浴びても冷静でいられる?」等、いろいろ聞かれるので、私の見解を述べよう。
もちろん暴言嵐に晒されることはあります。が、私は冷静に対処します。「君、その発言は暴言だよ。今から1分以内に謝れば許してやってもいいけど、どうする?」これでたいてい収まるのですが、「許してやってもだとぉ!その言い方がムカつくんだよ。てめえ何様だよ!」なんて展開になった時は、「そうか。では暴言として上に上げとくから」と宣告して、謹慎(停学)に入っていただきます。残念ですが、町田総合の先生の味方はできません。だってご本人自ら「感情的になってしまった。反省している」って言ってるわけだからな。「俺は悪いことしたと思ってない。俺の生徒をクソガキのまま世間に出すくらいなら、懲戒免職でも有罪判決でも受けてやらぁ」だったら応援したかったけど。
ただ、この事件そのものには凄く違和感を覚えます。ふつう、これだけの暴言を吐きまくったら謹慎間違いなし。謹慎は回数重ねれば退学につながるので、この生徒はそれを承知の上で自分の信念を貫いたということだろうか。いや、そんな崇高な意思は感じられないな。もしそんなのだったとしたら、周囲の友達が放っておかず、真っ先に止めに入るはずだ。これは明らかに教師を舐めきってて、暴言が日常的に許されてて、どんどんエスカレートしてここまで酷くなったような気がしてなりません。
ということは、「この学校の生活指導が弱体化していたことがそもそもの原因だろ。勉強する気がないクソガキどもはバンバン退学にしろ!」という意見が正論のように見えてきますが、ことはそう簡単ではないのだ。
私が都立高校の教員になった1990年は、体罰ももちろん普通にあったけど、それ以上に、問題を起こす生徒や単位が取れない生徒は容赦なく辞めさせていました。それがある時、お上から「中退者を減らせ」という方針が出されました。学校によっては、飲酒、喫煙、暴言ごときで退学させないよ、なんて寛容なところも出てきました。退学者が多いとお上から怒られるわけだから、やたら寛容な校長が出てきても不思議はありません。ただ、そういう学校の秩序はハチャメチャになります。町田総合がそうだったか何とも言えませんが、少なくとも動画を見る限り、ハチャメチャがまかり通る雰囲気があって、もう一つ言うと、あの殴られた生徒は、もはや友達からも邪魔物扱いで、見捨てられていたんじゃないだろうか。つまり、真面目な生徒からすれば、いつも授業を邪魔されて「あいついなくなればいいのに」って思われ、撮影者を始めとするお調子者連中からも、「どうせこいつそのうち退学するから、炎上させちゃおうぜ」ってことでしょう。実際に炎上しちゃって、今後進学や就職、あらゆる人生の節目にハンデを背負わされて、一番かわいそうなのはこの生徒じゃんか。
それにしても、小池知事や都教委のコメントは「体罰はダメ」だけで終わっているんだけど、豊洲とか五輪が忙しくて、この問題を考える暇がないのかな。問題の背景は極めて深刻です。難関大学の合格実績だけじゃなく、都立高校で何が起きてるのか、経営トップとしてきちんと観察する責任があるな。
1月16日 ステージ上で迷子(泣)
迷子とは、道に迷うのではなく、自分が楽譜上のどこを演奏しているのか分からなくなる、という意味の音楽用語です(泣)。同じ意味で「落ちる」とか「ロスト」とも言います。練習での迷子は当たり前で、実は本番でも起こりうること。繰り返しを忘れたとか、五線を1段飛ばして読んだとか、原因はいろいろだけど、迷子から復活するのも演奏技術のうちで、私はこの点には自信を持っていたのだが・・・。やらかしました。自分史上、最大の迷子です(泣)。
1月10日の夜、金管アンサンブルのリーダーさんから電話。私が毎年譜面を提供している団体なのですが、メンバーが1名インフルエンザで、代役を探しているとのこと。本番は2日後の12日だから、とにかく時間が無い。頼めるとしたら、もの凄く初見が強いプレーヤーか、譜面を書いた本人のように曲を把握できている人のどちらかしかない。・・・ちょっと待ったぁぁっ!それで私に電話が来たってわけか(汗)。よっしゃ〜っ。ただ見に行くより出演する方が楽しいのは間違いないので(笑)、急きょ出演することになりました。

これが当日のプログラムです。左半分が第1部で、下の3曲が私のアレンジ。ここまでは大丈夫。問題は右半分で、5曲セットの組曲が2つ。これがかなり手ごわくて、初見ではついていくのがやっと。でも、とりあえず迷子にならずに全曲吹けました。後は更に集中力を高めて本番を待つだけ・・・のはずだったがぁぁっ!
午後のリハーサル時、上のパンフレットは、まだ私の手元にはありませんでした。また、リーダーは仲間の結婚式に行ってて不在。この2つの事実が大きな意味を持ちます。
リハが終了してから本番までの間に、私はもう一度譜面をチェック。なんたって当日合流ですから、迷惑をかけないよう最大限の努力をします。セーニョマーク(ダルセーニョの行き先)を赤丸で囲み、リハで臨時記号を落とした箇所にはわざわざ#♭を記入。そしてもう一度曲順を確認しながら譜面の順番を直す。私は大雑把に見えて意外と緻密です(笑)。
いよいよ本番。第1部は滞りなく終了。毎年客席から高見の見物、編曲者として紹介されるときだけ起立するという演奏会で、自分もステージにいるのは不思議な感覚で、もちろん楽しい気持ちにもなります。さあ難曲の第2部だ。頑張るぞ〜と思っていたら・・・。
トラブルは2部のオープニングでいきなり起こりました。私が吹こうとした譜面と全く別の曲が始まったのだ(滝汗)。私は一瞬で何が起こったのか理解しました。組曲の順番を間違えて用意していたのです。私はアラカルトという曲の1曲目を準備していたのに、実際に始まった曲は葡萄酒の方の1曲目だったのだ。譜面をそっくり入れ替えて、現在位置を突き止めるまでに五線で3段分くらい犠牲にしたけど、何とか合流できた(汗)。いや〜、ビックリしたな〜。でも何で〜?曲順はちゃんと確認したはずなのに・・・。
皆さん、もう一度パンフレットをご覧ください。パンフ上では確かに葡萄酒が先になっています。ところがリハーサルではアラカルトが先でした。私はリハーサルが本番の曲順だと思い込んだというわけだ。ただしこの時点では、自分の単純ミスだと思っていた。これが更なる悲劇を生みます。
葡萄酒の2曲目は、テンポ70〜80のゆったりした雰囲気で、頭からミュート装着の指定があります。でも始まった音楽は1曲目と同じくらいのアップテンポで、ミュートなんか誰も付けていない(汗)。大慌てで譜面をめくって行きますが、なかなか現在位置・・・っていうより何曲目を演奏しているのかが突き止められず。
他のメンバーが顔を真っ赤にして吹き続ける中、一人だけ楽器を吹かずに譜面台の上の紙をめくる作業に没頭するって、お客さん絶対気づくだろうな〜。あいつ、迷子だぞ〜って。恥ずかしいので、早くこの状況から脱出したいのだけど、どういうわけか全く復活できず。テンポ的に一番近いのは5曲目なんだけど、手掛かりになるフレーズが全く聞こえてこないんだよな。いや〜、ここまで完全にロストしいたの初めてだ。結局、1曲まるまるロスト(泣)。この曲が終わってすぐ、隣の1stトロンボーンの方に「今何曲目ですか?」って尋ねると、まさかの答えが返ってきたぁぁっ!
「アラカルトの1曲目です」
ええ〜っ!そりゃ見つけられないわけだ。葡萄酒組曲の中だけ探してたんだからな。別の組曲に移動するという発想は皆無だった(泣)。曲順に関する指示を私だけが聞き漏らしていたってことだろうな・・・って思っていたら、他のメンバーも後で聞いたらステージ上でパニックになってたらしい(笑) ここから先の私は、とにかく次にどの曲が来るのだろうか、という不安が大きくて、集中力を欠いた演奏になってしまいました。ううう、超反省(泣)
歴史に名を残すような大指揮者でも、渾身の力で「ジャジャジャジャーン」て振ったら、オーケストラから出てきた音楽は「田園」だった、なんてこともやらかしてるらしいです(笑)。我々も、せめて曲順の確認だけは怠らないようにしましょう。
1月 4日 聖地巡礼の旅・4年連続

1月4日に箱根に行くのは、これで4年連続4回目。連続出場を途切れさせないことが大事だから、中大のように80回連続を目指すとしよう(笑)。昨日と一昨日の余韻に浸りつつ、今回も5区を小田原から芦ノ湖まで走ります。走るのは私じゃなくてバスだけどな(笑)。去年の運転手さんは山の神だったけど、今日はどうでしょうか。いつものように前方が見やすい席を陣取って、スタート!
今日の運転手さん、めちゃくちゃ丁寧な安全運転だ。5区の入りとしては、
「最初の1キロが3分3秒ですが、いかがですか碓井さん」
『まあゆったり入って後半に力を残す方針ですね』
ってな感じだ。
しかし!旭橋を過ぎたところでアナウンス。「これより山道走行になりますので、しっかりおつかまりください」って言ったかと思ったら、人が変わったようにスイスイスイ〜。決して危ない運転じゃないんだけど、軽やかで流れるようなハンドル捌き。
「いや〜碓井さん、上りに入ってから明らかにギヤを一段上げましたね!」
『上りに絶対の自信を持ってるんでしょうが、この先ちょっと心配ですね』
そしたら大平台のバス停を発車するときに「ピーッ」という警告音&「失礼しました」のアナウンス。珍しい、坂道発進失敗によるエンストでした。
「ああ〜っ、止まった止まった。アクシデントです!足を押さえています!おっと再び走りだしましが、大丈夫でしょうか」
『つったんでしょうね。ハイペースで来ましたからね』
って感じだ。
更に予期せぬ出来事が重なります。小涌谷から、子供を抱っこしてベビーカーも持ってるお母さんが乗車。私は席を譲って後ろの方へ移動。小涌園から人がどんどん乗ってきて、更に後ろに追いやられ、全然景色が見えない状態で残り半分を走破。
『いや〜、何が起こるかわかりませんね。これが駅伝の怖さですね』
って感じ。
こういう日は、きっと下り6区も波乱含みだろうから、もういいや。天気が良くて富士山がきれいに見えるから、ここから先は普通の箱根観光に切り替えてることにしました。最初の写真は海賊船から見た富士山。桃源台からはロープウェイで大涌谷へ。

名物のゆで卵をかじりながら、自然の力って凄いよな〜って感慨に耽る。この先、ロープウエイの車窓からも楽しめるので、行程を進めます。ケーブルカーで強羅に出て、電車で湯本に降りる。サクサク進む理由は、もう一つ外せない聖地、小田原中継所の鈴廣かまぼこに寄るためです。

風祭駅から直結、徒歩30秒なので便利。お土産は去年に引き続き「プチかま」。呑兵衛揃いの家族に大人気だ(笑)。
というわけで、興奮冷めやらぬ中での聖地巡礼を終え、明日から普通の生活が送れそうだな。
2020年4月1日付 【うそ新聞より抜粋】
小田原市の国道1号線沿いに先月オープンしたばかりの蒲鉾店が、ユニークな販売方法で話題を呼んでいる。この蒲鉾店を運営するのは、大阪市に本社を持つ水産加工品販売大手「鈴ハロ」で、事前にインターネット注文することによって、出身校のネームを刻印できるオリジナル蒲鉾が人気だ。商品の受け取り方法もユニークで、店頭渡しのみしか扱わず、最初に受け取った客がレジで精算してから20分が経過すると、商品はすべて「繰り上げ蒲鉾」と呼ばれる無地のものに入れ替えられてしまうという。
「鈴ハロ」風祭店の店長は、「昨日も4秒差で繰り上げになられたお客様が、その場で倒れこまれました。多くの駅伝ファンの皆様に、繰り上げスタートの無念を、ご自身で体験していただけるものと自負しております」と語っているが、今後の展開に注目したい。
1月 3日 復路・総合評
【最優秀賞】浦野(国学院5区)、小野田(青山6区)
【優秀賞】両角監督(東海)、原監督(青学)、今日の天気
【ダメダメ】大八木監督(駒澤)
青学5連覇ならず!いや〜5連覇ほんと難しいんだな。駒澤の4連覇翌年は、たしか9〜10区の中継時に1分以内差の2位で、こりゃ絶対逆転5連覇だな〜と思ってたら、ズルズルと後退してまさかの6位だっけかな?順大の4連覇の時は、もしかしたら今の青学よりも迫力があって、このまま10連覇くらい行きそうだな〜と思ってたら、なぜか負けた。まあ青学を応援していたわけではないので、個人的には非常に面白い2日間でした。では表彰へ。
国学院の浦野君、5区の区間賞&区間新でしたが、昨日なぜかインタビューが無かったので選べませんでした。今日彼のコメントを聞いて非常に感心しました。多くの箱根ランナーが「山の神を目指す」とかほざいてる中で、彼は「山の神」の称号を固辞しています。実は、昨年区間賞の青木くん(法政)でも、今井、柏原、神野という3人の神の記録に比べるとだいぶ遅いんですよ。あと1〜2分縮めて1時間10分切りくらいでないと神ではない。浦野くんの今回の記録なら、まあギリギリ神合格点くらいかな、と思うので、謙虚な姿勢に最優秀賞をあげよう。
それにしても不思議なのは、なぜ5区の選手ばかりが神になれるんだ?今年なんて3人区間新だから「山の神々」とか言ってるけど、下る方だって山なんだぜ。むしろ6区の方が身体へのダメージが大きいそうだから、史上初の57分台を出した小野田くんこそ、後光が射すほどの神として崇められるべきであろう。以上が最優秀賞である。
東海大が初優勝したのは、両角監督の本気度が選手に伝わったからだ、と解説の渡辺康幸さんが言ってました。胴上げに備えて20kg近くダイエットしたらしい。20kgって想像できますか?凄いですよ。優勝するためなら、そこまでやるか・・・っていう本気度を見せつけるに十分な数字です。優秀賞。
2位でゴールしたアンカーの鈴木くんを、青学メンバーは笑顔で迎え入れました。これは今までの箱根駅伝のゴールシーンでは見られなかった光景です。優勝逃したチームは、お葬式のような表情で整列してるから、アンカーもいたたまれないだろうし、自分のせいでもないのに両手でごめんなさいポーズ作ったり。悔しい気持ちはもちろんあるだろうけど、あの場はまず2位に入った健闘を称え合う雰囲気が必要です。これも一つの「原イズム」だな。気に入ったので優秀賞。
昨日私は、優勝は駒澤と予想したのですが、その理由は「男だろ〜!〇?△★※〜!」が鳴りを潜めて、優しくなってた場面があったからです。ふだんパワハラ的に怒鳴る指導者が、ふっと優しくなる瞬間が、部員が一番ホロリと来るものです。私自身はそういう緩急は使わないタイプだけど、大八木さんが緩急を使い分けたら凄いだろうと思ったので、駒澤が復路大爆発を予想したんだけど、大外れ(笑)。大八木さん結局「〇?△★※〜!」叫びまくって、緩が無くなっちゃって、いつも以上の駒澤にはなれず。私の予想が外れたのは全て大八木監督のせいなので、ダメダメ賞。
最後に、これだけ区間新記録が連発すると、レベルが上がったな〜とか思われがちです。で、来年、更なる更新が期待される中でみんな1分くらい落ちると「レベル下がったな〜」なんて言われそうだけど、マラソン走ってみればわかります。天気、気温、風等の気象条件によって、走りやすさは雲泥の差になるんだよな。今回ハイレベルなレースを演出した立役者は、天気であることは間違いない。
というわけで、今年の箱根駅伝が終わってしまいましたが、たぶん明日は報知新聞を買ってきて、隅々まで目を通し、発作的に(?)箱根へ出かけて、鈴廣でチーカマ買って帰り、来月は陸上競技マガジンの箱根特集号を買ってきて、隅々まで読むであろう。箱根はまだまだ終わらない(笑)。
2019年1月 2日 新春恒例・往路評
皆様、新年あけましておめでとうございます。2019年は、ジルベスターコンサートでバッティストーニ指揮の15秒ロングトーンと共に始まり、ニューイヤー駅伝は手に汗握るアンカー勝負、そして箱根駅伝も大本命の青学が5分半のビハインドと、波乱の幕開けとなっていますな。では早速1日目往路を振り返ってみましょう。
【最優秀賞】なし
【優秀賞】奈良(大東4区)、佐藤(大東5区)
【ダメダメ】日テレ、順大
【特別賞】昨日のTBSの実況
青学がこれだけ苦戦すると誰が予想したでしょう。結局、やってるのは人間なんだから、20勝する大エースだって調子が悪けりゃ1回1アウトも取れずにKO される日もあるんだよな。気象条件だって、暑いのが苦手な選手もいれば逆に寒いのが苦手な選手もいる。(私は両方苦手) 青学の4区5区が不発だったからといって、それはただの結果に過ぎないし、明日東洋が順当に逃げ切るか、青学が大逆転5連覇できるか、それも結果なんだよな。でも、何となく明日はそのどちらでもない大波乱が起きそうな気がして仕方ない。私は駒澤優勝に1票入れておきます。理由は、それが実現してから発表する(笑)
本日、特に私の眼鏡にかなう大活躍をした選手は思い浮かばないので、最優秀は該当ナシとします。優秀賞は大東から2名。午前8時にスタートして1分も経たないうちに大アクシデントに見舞われた大東大は、1区終了時に圧倒的な最下位で、部員のモチベーションがゼロ近くまで落ちても不思議ではない中、4、5区が区間上位で好走しました。私はこういうのが一番感動します。
日テレの実況は、なんか感動の押し付けみたいなのが所々目につくので、もう少し控え目でもいいと思う。特に今日は、1区で足を痛めた新井くんがゴールした直後、「泣いてます」って実況してたけど、絶対泣いてない。あれはアナウンサーの願望(笑)
さてテレビをご覧になっていた皆さんは、順大の芦ノ湖ゴールシーンをどう思われたでしょうか。山田くんのゴール直後に近寄る係員の手を払いのけたように見えました。レース展開は、山田くんは確かに好走したのですが、最後の方で青学に抜き返されたことがよほど悔しくて、ゴール後イライラしてたのかな、なんて勝手に想像したけど、案の定、ツイッターはこの1件で炎上中。山田くんの態度をかばうような発言が、余計に火に油を注いでます。
う〜ん、最近は何かあるとこうして「炎上」しちゃうんだけど、真相がわからない段階で騒ぎだすから始末が悪いんだよな。当人に聞いてみないと何とも言えない部分て多いと思います。係員は親切にタオルをかけようとしたように見えて、実は引っ張ろうとしたのかもしれないし、山田くんが以前に他のレースで係員から妨害に近いような行為を受けたトラウマがあったかもしれないし。もし本当にイラついてたという理由だけだったら、あのシーンは全国に流れちゃったんだから「ごめんなさい」しておく必要がある。いずれにしても、順大の関係者が公式見解出した方がいいと思います。順大のOBで元祖山の神の今井さんは、フルマラソンのゴール直後、結果がズタボロでも必ず一礼します。順大ってそういう風土があるチームだと思うので、こういう炎上は残念だ。
最後に、昨日のニューイヤー駅伝もそうでしたが、1区がスローペースで進むと、中継所にほとんど差がつかないまま団子状態で入ってきます。これって絶対アナウンサー泣かせだと思うんだけど。でも、昨日のTBSは凄かった。1秒に1チームくらいのペースで入って来るのに、全チーム名を実況してた(汗)。「走れコータロー」の途中に出てくる競馬中継並み(笑)。
解説者については、もはや触れない。瀬古さん永世ダメダメに認定して、今後はいちいちコメントしません(笑)。ゲストの鈴木、田村もお相撲さん並みの口下手だった。明日も期待しません(笑)。
12月30日 熊谷ベジタブルマラソン完走
大掃除を29日に終えて、30日はかみさんが家の床という床にワックスをかけるので我々は一時退去を命じられる。そんな時に出会ったのが年末恒例の熊谷マラソン。今年も行ってまいりました。初めて2時間切った大会はここでしたが、その後は強風に見舞われて撃沈することが続いていて、今回は大仏の御利益でリベンジしたいところ。
今回からスタート時刻が12:00になったんだよな。これけっこう遅め。青梅マラソンの30kmも11:30スタートだけど、走り終えたら2時3時になっちゃうので、早めに昼食を済ませておく必要があります。というわけで、10時におにぎり2個とサンドイッチで準備OK。
さて、会場入りするとちょうど親子2kmマラソンの終盤らしき光景に遭遇。親子が手をつないでゴールしなくちゃいけないというルール以外は、すべて他のレースと同じ。速ければ勝ちです。多くの大会で実施されているけど、実際に見たのは初かも。子供が運動やってて走るの得意。「お父さんも出ようよ〜」という悪魔の誘いに乗って、お父さん重い腰を上げる。子供がお父さんを引っ張るようにしてゴールするという、何とも微笑ましい風景・・・では無かったぁぁっ!
トップから10番目くらいまでのお父さんは、ウエアだけで本格的なランナーであることが一目瞭然。すぐ後ろを走る我が子に「こっから上げてくぞ!」「腕を振れ!」とゲキを飛ばす。ううう、陸上版「星一徹」の世界だったぁぁっ!優勝タイムが7分40秒くらいだったから、キロ3分50秒。アスリートのお父さんにしては物足りないだろうけど、小学生には大変だろうな。まあでも、アスリートの家に産まれて、走る親の背中を見て育ったら、こうなるしかないわ(笑)。我が家だって、年中さんの息子が叩くドラムに「遅れるな!」とか、ガチ指導したもんな。
では本日の結果にまいります。
【1km毎のラップ】
5:44 6:02 5:58 5:44
5:59 5:51 6:01 6:00
5:51 5:57
5:52 5:59 6:03 5:48
6:01 5:43 6:03 6:06
5:49 6:22 4:53 (??)
計 2°03 :44(net) GPS誤差 −400m
今シーズンは、基本的にキロ6分を維持して、最後にちょっと上げて、ダブル日本記録の2時間05分50秒以内という目標でやっています。今日も風が強くて、去年の大撃沈の時と気象条件は似ていましたが、大仏トレーニングの効果が出たか・・・。12時スタート時点はそうでもなかったのが、13時半過ぎくらいから、太陽が雲の陰に隠れて、風も強さを増してきた。ううう、こうなると判っていたら、1時間半でゴールしときゃ良かったな・・・って、いちおう思ってみる。イーブンペースで行けたので、給水所ではスポーツドリンクだけ飲んでたけど、今日のスポドリ、「メダリスト」っていう銘柄の強烈な味のやつだった(汗)。これを美味しいと思うかどうかは、ドクタ^ペッパーの評価と一緒で、人それぞれなんだろうけど、とりあえず強烈だから気付け薬的な効果はありました。19キロ過ぎ、最後の給水所では、せっかく来たんだし全種類制覇しようと思って、30秒くらい滞在。トマト、キュウリ、パイナップル・・・ううう、タイムは損したけど素晴らしい。というわけで、ダブル日本記録は楽々クリア。次回は少し空いて2月11日の森林公園です。ここは超絶ハードだから、目標タイムはダブルサブテンにしておく。
では皆様よいお年をお迎えになって、箱根駅伝をしっかり観戦しておいてください(笑)。このコーナーは1月2,3に連続更新します。