12月30日 ゲームを作る・・・熊谷ベジタブルマラソン完走
プロ野球のピッチャーが「ゲームを作れなかった」と評されるのは、調子が悪くて、初回に5点くらい取られてワンナウトも取れずに降板・・・みたいな時が典型ですが、味方打線の頑張りが追いつかないくらいの状態が、いわゆる「ゲームを壊す」ということです。逆に、調子が悪いながらも、のらりくらりと踏ん張って、5回まで2失点で持ちこたえたなんて時が、「悪いなりにゲームを作った」と言われます。調子が悪いときにこそ、粘ってゲームを作れるのが、良いピッチャーの条件と言えます。そういう意味では、今日の私は最悪のコンディションながら、よくゲームを作れたな・・・と自画自賛です。とりあえず、大崩壊は免れました(泣笑)。
6日に所沢でハーフを走った後は、10k走を2回やっただけ。特に20日あたりから風邪気味で、この10日間はジョギング、ウォーキングすらやっていない有り様。風邪なんて2〜3日あれば治りそうなもんですが、22日の忘年会が火に油でした。昼間の職員室では「直井先生、今日はノンアルコールになさった方が・・・」という勧告もありましたが、「いいや、風邪のウイルスはね、アルコールに弱いんだよ」と宣言。このセリフは、何度耳にし、何度口にしたことか・・・。ただ、実際に酒が風邪のウイルスを撃退したと思われる事例は、唯の一度も見たことない。結局、終電逃すまで泥酔した挙げ句、25日の終業式では声が出ないほどに悪化(泣)。遅ればせながら病院に行って薬を貰ってきました。そして更なる追い討ちが・・・。泥酔後にヘンな寝方をしたのか、思いっきり寝違えた。サロンパスを広範囲に貼って、枕の高さを変えたりしたところ、これが完全な逆効果で、夜目が覚めちゃうほどの激痛に・・・。そんな踏んだり蹴ったりの状況で、トレーニングどころじゃ無かったのです。(超言い訳がましい)
【1km毎のラップ】
5'27 5'19 5'26 5'25 5'36 5'36 5'56 6'09 6'08 6'06
5'59 6'06 5'59 5'44 5'48 5'47 5'59 5'57 5'44 5'55 4'38
(GPS誤差250m)
Total 2°00’41”(net)
出だしの5〜6kmまでは去年並みのいい調子なんですけど、そこから一気にペースダウン。実は大きな戦略ミスがありました。この大会はスタートが11時でゴールが13時頃になるから、ただでも空腹になる時間帯です。そこで今日は、朝からおにぎり3個、スタート前に無理やりウィダー2個を補給。これで万全だと思ってたら、なんと、完全に裏目に出た(泣)。ううう、胃がもたれる・・・。6km過ぎからは、もはや胸焼けとの戦い(笑)。今日はもうズタボロだから、残りはリハビリだと思ってゆっくり行こうと思ったら、13km過ぎの給水ポイントで何気なく貰ったみかんが効果抜群。そうだよな、気持ち悪いときは酸っぱいものがいいんだよ。みかんのおかげで突如息を吹き返し、その先は何とか5分台のラップで持ちこたえたけど、時すでに遅し。2時間切りに僅かに届かずでした。いつもだったら、ゴール後はお腹が空いて仕方ないのに、今日はちょうどいろんなものが消化された感じで、結局昼飯抜き。やっぱりスタート前の食べ過ぎは禁物です(泣笑)。
結局、去年より3分悪いタイムに終わりましたが、勝ったり負けたりするのが勝負です。負けた時こそ、飛躍へのヒントがたくさん得られるので、次の神奈川マラソンに向けて、しっかり準備しようと思います。
12月25日 続・当て逃げ(泣)
当て逃げ犯がわかってるならば、今回私の方は100%落ち度は無いので、相手の保険を使って完全に現状復帰させます。しかし現時点では、いつ捕まるかわからなくて、最悪泣き寝入りの可能性があるわけだから、修理のやり方については悩むところ。はっきり言って、このまま直さないでおいて、犯人捕まってから修理してもいいわけだ。こんなに呑気に構えられるのも、車が間もなく成人式を迎えようとしているからです(笑)。
カインズホームで青のペンキでも買ってきて、錆びそうな部分に塗っとこうかな、なんて呟いたら、警察の方が「直さないとダメダメ。この状態で走ってたら、すぐにパトカーに停められちゃうよ。つまりね、どこかで事故を起こしてきた車かもって見られる。今日もしかしたら停められるかもしれないけど、その時はこれを見せなさい」・・・と渡されたのは、事故証明みたいな1枚の紙でした。ちゃんと青梅警察署の部署、内線番号、担当捜査官の名前が書いてあります。ううう、そうか、明日は修理屋さんに行かなきゃならんのか。でも、いくらくらいかかるのか見当もつかんな(泣)。
私が以前の車に乗っていた頃、一度デカいトラックに軽く追突して、ボンネットが歪んだことがあります。ほんの少しの歪みで、気にならない程度だったけど、開かなくなっちゃってたから仕方なく直したら6万円!昔の同僚が比較的派手な追突事故を起こして、ボンネットが完全にヘの字に曲がった時は、70万て言ってたな。ただその時は、水が噴き出したそうだから、外装だけでなくラジエター等内部にも損傷があって高くついたんだろう。
ところで現在の私の車には、当て逃げ前からあちこち傷があったみたいです。〜みたいです、って言うのは、先日車検の見積もりに持って行ったイエローハットで、「良かったらこちらも参考になさってください」と言われて「板金見積もり」というのを渡されました。自分では全く気にしてないレベルの傷を直すのでさえ2万円か・・・。ううう、こりゃイエローハットに持ち込むのは危険だな。何百万請求されるかわかったもんじゃないぞ。ということで、私が選んだ修理屋さんは、カーコンビニ倶楽部アークス青梅新町店。事故現場にも近いので、手がかりになるようなことが舞い込むかも・・・なんて気持ちもあって、昨日の午後に車を持って行きました。さあ、この後、驚愕の見積り金額を発表する!
結論から言うと、金額を決めるのはすべて私の気持ち次第。つまり、私が「必要最小限の修理でいい」って言えば、限りなく安く済むし、いろんな事にこだわって妥協しなければ、それこそ何百万にだってなります。私は「最低限で」と即答。さあ、どういうのが最低限なんでしょう?まずドアの傷は、カインズで買ったペンキ塗るんじゃダメでした(泣笑)。ささくれみたいになったのを平らに戻してからスプレーするのだそうです。これは、歩行者を傷つけないためで、ささくれのまんま走ったら「安全走行義務違反」。ドアより前のフェンダー・・・これはもはや交換するしかないレベルの損傷。修「他の廃車から取り外したリサイクル部品を使えば、だいぶ安く済みますよ」 私「もちろんそれでお願いします」 修「少々お待ちを・・・(パーツ屋さんに電話)・・・青のフェンダーが全然無いそうです。白やシルバーならたくさん残ってるみたいですから、他色のを青く塗装し直して使うしかありませんね」 私「他色のまんま付けたらまずいですか?」 修「いや、まずくはないですが・・・。わかりました。その方向で見積り出してみます」 ツートンカラー・・・しかも、左の前だけが色違いという、実に個性的な車が出来上がるな。いっそ、色違いの部分に、何かのロゴマークでも入れちゃおうか(笑)。これがたぶん極限まで追求した最低限の修理です。
以上で総額ざっと5万円。ちょっと安心しました。実はその数時間後、青のフェンダーが見つかったという連絡が来たので、残念ながら(笑)ツートンカラーは実現しませんでした。ただ、仮に他色を青く塗って使うとしたら、いくらかかるのか、一応気になったので、聞いてみました。これこそ驚愕です。まず、全く同じ色にするってこと自体がまず不可能。ってことは、青く塗ったとしても、他の部分の青とは微妙に違うから、交換した部品がすぐにわかっちゃうのだ。だから、交換部品と同じ色で、元からある周囲の部分まで、かなり広範囲に塗る必要があって、それこそ何十万にハネ上がっちゃうそうです。
最後に、アークス青梅新町店は非常に親切で、丁寧に対応してくれる良いお店です。ヘンな例えですが、お医者さんというよりも○○屋さんに近い(謎)。つまり、このお店にやってお客さんというのは、いろんな事情があるにしろ、多かれ少なかれ大切な車が傷ついて、気分的にブルーな人々です。そんな沈んだお客さんの気持ちに「それは気の毒に・・・さぞやお辛いことでしょう」と寄り添いながら、さりげなく予算や希望を聞き出し、商品やサービスを売り込んでゆく・・・。これ、まさに葬儀屋さんの感覚。
もらい事故はツイてなかったけど、それがきっかけでお世話になった警察官や修理屋さんたちは、相手を第一に思いやり、心で仕事する素晴らしい人たち。不思議と明るい気分にさせられました。私ってどこまで前向きなんだろう(笑)。
12月24日 緊急特番:当て逃げ(泣)
久〜しぶりの更新だと思ったら、よりによって緊急特番シリーズ。それも、過去の特番は病気中心だったけど、今回は事故という、ツイていない年末です。でも、この反動で宝くじがドカンと当たったりするかもな。そんな風に考えちゃう私は、どんだけ前向きなんでしょう(笑)
日時は昨日12月23日(水)、大洋園という福祉施設から楽器類をピックアップしての帰り道。周囲は真っ暗の17時半頃、私は右折専用レーンの先頭に停車中、車の左側をガガガガと擦られる音!左折する大型トラックの荷台がはみ出して、ぶつかったのでした。追いかけようにも、こっちは右折レーンにいるもんだから、車線変更しなきゃならんし、そうこうしてるうちに、右折しなきゃいけないタイミングに・・・。うえ〜ん、行っちゃった〜。
実は私、過去にも当て逃げされたことがあります。対向車がセンターラインをはみ出し気味に走ってきて、正面衝突は避けたものの、ミラーどうしが思いっきりぶつかって割れちゃいました。狭い道でUターンする場所も無かったから、追いかけるのを諦めたのですが、ミラーって意外と安くて、同じ型の中古部品を使ってもらったら、千円で済んじゃった。でも今回は、車体の傷はかなり酷くて、そうだなあ、人間に例えるなら、血まみれで倒れてる程じゃないけど、大きなタンコブ作って鼻血出してるくらい。ううう、どうしたらいいのよ。とりあえずは警察に行ってみるか・・・。
青梅警察署の受付で、当て逃げされましたと言ったら、すぐに交通捜査課の方が来てくれました。車の傷をライトで照らしながら細かく見ていきます。傷の大きさ、地面からの高さをメジャーで測る。ううう、カッコいいな。「前に行くにしたがって、傷の高さが少し低くなってるでしょ。これね、左折しながらアクセル踏んでるからなんですよ」 ほお〜っ、これぞ科学捜査!前に何かのTV番組でやってたけど、日本の交通捜査は超優秀で、1ミリ角の塗料辺からひき逃げ車両を特定しちゃうらしい。今回はこれだけデカい傷を残したんだから、あっという間に御用だろうな・・・なんて、ちょっと楽観的になったのだがぁぁぁっ!
取調室みたいなところで聞かれたこと→相手の車のナンバー、会社名等の文字・・・まったくわからん(泣) じゃあ、トラックの色・・・黒っぽかったのは確か。「黒以外に何か?」「黄色がチラっと見えたような・・・」「黄色は文字ですか?」「いや、文字じゃなくて・・・。よく立入禁止のところにある黄色と黒の・・・いや、まてよ、そんなんじゃないか」 ううう、何なんだ、この記憶の曖昧さは(泣) 続いて車のカタログが登場。膨大な数のトラックが載っています。「どの形に近いですか?」 「これって言われたらこれのような気がするし、全部がそう見えてきちゃいます」 相手のナンバーとか人相とか服装とかを正確に覚えてる人って凄いな、とつくづく思いました。というわけで、相手車両に関する手がかり、ほぼ皆無(泣)。ただし、悲観するのはまだ早かったぁぁっ!
「最近はドライブレコーダー積んでる車が多いからね。自分から名乗り出て来るよ。特に緑ナンバーは、自分で名乗り出ればただの事故処理だけど、警察が動いて捕まえたとなったら、犯罪者だもんね。よくね、『友達が事故起こしたかもしれないって心配してるから、そういう届けが出てるか調べてもらえますか?』って電話かかって来るんだよ。それ、友達じゃなくてほぼ自分ね。」 なるほど、今やそこらじゅうに防犯カメラや車載カメラがあって、僕らの日常行動は常に何十何百ヶ所から監視されてるんだもんな。逃げるなんて不可能だ。「じゃあ、すぐに出て来ますかね?」またちょっと楽観的になってきたけど、「そうねえ、大型トラックは、ぶつけた事に本当に気づかないことがあるから、その場合は他の目撃車両からの通報が頼りだね」 うえ〜ん、泣き寝入りの可能性高いかも。
繰り返しますが、私は相当にプラス思考です。今回確かにツイてないんだけど、不幸中の幸いという要素は凄くあると思います。トラックの荷台がもっとはみ出して来ていたら、車体を突き破ったかもしれません。大きな力が加わって右側に横転させられて、そこに対向車が・・・なんて可能性もあったわけだ。でもこっちは怪我ひとつしていないし、車も普通に走れる状態。だから逆に逃げられちゃったんだけどな。これが自走不可能なくらいの壊れ方で、ハザード点滅させながら交差点のど真ん中で立ち往生でもすれば、むしろ周囲が大騒ぎしてくれたんだろうけど。
本日の教訓・・・車載カメラは、是非登載してください。人間の目撃情報は頼りにならん。私も今回の修理が終わったらすぐに着けます。・
12月 7日 マラソン開幕戦

いよいよ今シーズンの幕開けです。本当は10月下旬の鳴沢紅葉を開幕試合に選びたかったけど、うまく予定が合わず。まずは、先週の11月28日(土)の昭和記念公園10kmで小手調べ。昨年はここで55分かかる大崩れ。今回は52分台だったので、まだまだではあるけれど、とりあえず同じ大会での3分短縮は明るい材料。この1年間の練習の方法が間違っていない証とも言える。そして昨日の所沢シティマラソンが今シーズンの初ハーフというわけだ。
実は昨年も所沢に参戦したんだけれど、ハーフが一杯で5kmの部というのに出ました。ところがこの5kmというやつがクセモノで、距離が短いから頑張れるだろうと思い込んで爆走したら、あっという間の大ブレーキで、終わってみれば27分半の大崩れ。それに5kmの部って、沿道にほとんど応援がいないのも、頑張れない要因の一つでした。さて、初ハーフの出来はいかに・・・。
【1km毎のラップ】
6'14 6'06 6'23 5'28 5'57 5'16 5'45 5'42 5'42 5'48
6'03 5'52 6'02 5'55 7'22 5'46 7'05 6'21 5'33 6'04 5'19
(GPS誤差260m)
Total 2°05’44”(net)
最初の2kmは、いわゆるスタート渋滞。その後のラップの激しい変動が、この大会特有のきついアップダウンによるもの。特に14km過ぎに待ちかまえる「壁」のような上りは、殆どのランナーの戦意を根こそぎ喪失させていました(笑)。私は「絶対歩かないぞ〜」と思って、歩幅20cmくらいで走り続けるけれど、歩きの人々に抜かされた(泣笑)。登り切った所から、さっき走ってきた町並みが眼下に広がっています。一気に標高差60m以上登ったらしい(汗)。秩父の時の140mには及ばないけれど、何度も繰り返すアップダウンがボディブローのように効いてきた後の、とどめの一撃みたいな感じだから、結構ダメージでかい。
今回は初戦で、しかもキツいコースだということだから、2時間切りとかではなく、キロ6分を維持・・・つまり2時間06分35秒以内を目標タイムにしていたので、まずは上出来といえよう。年末の熊谷、2月の神奈川はフラットだし、前年記録の更新は大いに期待できる。青梅10kmで47分台、3〜5月ハーフ5本のどれかで1時間50分切り、体育祭の1500m走で生徒を最低1人抜く、という3大目標が、いよいよ現実味を帯びてきた(高笑)
所沢のハーフは、どうやら「レベルの高い大会」みたいです。2時間20分くらいのランナーが、春日部や山中湖では大量にいたのに、ここではポツリポツリくらいしかいない。その上、後半のキツい所で、二人の男性ランナーが美味いラーメン屋のメニューについて熱く語りながら、私をビューって追い抜いて行きました。普通に会話してて息も全然切れてないのに、キロ4分半位の感じ。なんちゃってランナー(記録度外視で、楽しむだけの参加者)もハイレベルなんだな(笑)。神戸のフルマラソンでは、着ぐるみランナーが2時間半切りでゴールしたというから、いろんな猛者がいるもんだな。
11月27日 教員採用試験の倍率低下について
教員を目指す皆さん、おめでとうございます。狭き門の時代は終わりを告げ、これからはどんどん合格し易くなりそうだな・・・なんて、呑気な事を言ってる場合では無いな。倍率が下がったということは、多くの人が、教員なんて割に合わない仕事はやりたくねぇよ、って思ってる証拠であり、学校のブラック企業ぶりが広く知れ渡ったことの裏返しでもあるわけです。一体これから先、学校はどうなっちゃうんでしょうか。本日は、この業界のもはや重鎮となった私が、ズバリ占ってみようではないか。
何年か前に受けさせられた研修で、倍率低下のことは指摘されてました。細かい数字まで示されて、「倍率が1.3倍を下回ると・・・」とか言ってんの。1.3倍って夢のような数字だ。つい何年か前まで何十倍とか言われてたからな。話の続き・・・「1.3倍を下回ると、一般的には、クオリティに問題が出てくると言われています」・・・クオリティとか、品物みたいな言い方されて、ちょっとムッとしたけど、確かにそうなんだろうな。だって、13人受けたら10人合格なんだから、ヘンなのが混じっても不思議はない。実際、私たち昭和35〜6年生まれ世代は、倍率が低かった時期に教員になっているので、問題教師も多数輩出してます。本当にそう感じるし、何たって自分がその筆頭だということも解ってるつもり(笑)。今勤めている学校も、若い先生たちは凄く優秀です。もしも彼らが30年前にタイムスリップして、20代の僕らが勤める学校に放り込まれたら、周囲の余りのダメダメぶりにノイローゼになるかもな。授業のやり方を改善しようなんて真面目に考えてるやつ誰もいな〜い(笑)。たまたま見に行ったベテランの先生の授業とかも、生徒はおとなしくしてるんだけど、中味はビックリするくらいメチャクチャで、新規採用の私が一番マシな部類だったもんな(笑)。
こんなダメダメ世代の私たちの、唯一の取り柄は、何とその「ダメダメであること」です。高校ではそこそこの成績を取って、普通に大学に進んだところまでは良かったけど、遊び過ぎかサークル活動に熱中しすぎて留年。優秀な同級生はみんな民間に就職する中で、とてもじゃないけど民間に取ってもらないような成績の僕らは、仕方なく教員採用試験にチャレンジしたので、できない子の気持ちが解るという、最強の武器を持っているのです。
結論を言おう。今後さらに倍率が低下すると、優秀な人材は教員にはならないので、劣等生上がりの「でもしか教師」が激増するでしょう。彼らは、できない側の立場を経験しています。頭脳は切れず、事務処理能力は乏しいですが、暖かみのある先生になってくれるような気もするな。さあ、次回は核心に触れるテーマだ。教員を目指そうという貴方!今が受験のチャンス?それとも、もう少し待った方がいい?次回をお楽しみに!
11月17日 続々・教員免許更新
免許更新講習に結局、数万円の自腹を切ったわけですが、これを雇用主である東京都がちゃんと負担してくれるのであれば、たいへん役に立つ講習であると言えます。そもそも東京都には、教職員研修センターという立派な施設があり、毎年たくさんの講座が開講されていて、それは無料どころか出張扱いで行けるから、給料貰いながらの勉強なわけだ。そういう素晴らしい講習をみんなが自主的にどんどん受講すればいいんだけど、定員が埋まらなくて「みんな受けろ〜」と呼びかけられることもあるくらい。いや、そりゃ私だって受けたいのは山々なのだ。でもここ数年は、日程的にどんどん厳しくなっていて、夏休みと言えど、何日か連続で講習に出かけるのが難しい状況です。だから、免許更新のために強制的に受ける機会でもなかったら、僕ら永遠に研修しないだろうと思うのだ。それにしても夏休み忙しすぎる(泣)。今年の学芸大学の講習も、5日間入れられたのが奇跡的だったな。他の先生たちに留守をいろいろお願いしたのはもちろんのこと。これから学校の先生を目指す人に、全力でアドバイスするなら、勉強は大学生のうちに済ませなさいってとこかな。教員になったら最後、貯金を切り崩して生きてくような日々です。夏休みの日数もどんどん減るみたいだし(泣)。
さて、今年受けた講習で一番役にたったことは、とにかく「授業を受ける側の視点」です。
その@・・・すごく博学な先生がいて、あれもこれもと伝えたい事がたくさんあって、実際それらはすべて興味深いことばかりだったんだけど、何時間も一方通行の講義を聞かされていると、やっぱり無理なんだな。ちょっとでも質疑応答の場面があるだけで、ずいぶん脳が活性化されることをあらためて実感。
そのA・・・単振り子の長さと周期の関係を調べる実験をやらされました。これ、私も生徒にやらせている実験だから、もちろん高校レベル。しかも、何かが飛び出したり発火したりとかじゃない、極めて地味な部類の実験です。イヤだなあ、つまらなそうだなあ、と思っていたけれど、自分でもビックリ。どんなつまらない実験でも、グループで協力してやる作業は楽しいな〜と思った。ううう、アクティブ・ラーンニング万歳。もっと実物に触れる場面を増やそう。
新しい免許状が、いよいよ明日くらいに届く見込みだそうです。ゴールド免許とか無いのかな?更新受講はこれで最後だろうから、この経験を活かして、残りの5年・・・ん?6年か?頑張ります。
11月 9日 続・教員免許更新
おかげさまで、無事に免許が更新される運びとなりました。これで残りの5年間、どうにか今の仕事を続けられる見通しが立って、家族ともどもほっとしています。というのも、更新し忘れて失職という人が、実際に存在するので、最近(でもないか・・・)物忘れが多い私も、緊張の日々でした。
第1関門の講習申込み・・・これは解禁日の1ヶ月前くらいから注意して、解禁日の開始時刻ジャストに手続き開始。まるで、誰かのファンクラブ会員がチケット予約するくらいの勢い(笑)。そして実際の講習・・・夏休み中なので、日付を間違えないか、それだけが心配でした。いや、実は昔、研修センター主催のやつで日付を間違えたことがあって、幸いにも1日前に行ったから笑い話で済んだけど、1日後だったら始末書もんだな。笑い話というのは、正確に言うと笑われ話。会場に着いて、名簿に印鑑押そうとしたけど名前が無い・・・。係の人に確認したら、自分が1日間違えたことが判明。黙って退出すれば良かったのに、「うわ〜っ!やっちまった」って思わず絶叫。すぐ横にいた先生が心配そうにこちらを見るから、「あ、実は私、明日の受講者なんですよ。間違えて来ちゃいました」って説明せざるをえない。その説明は会場内の全員に聞こえたであろう。
話を戻そう。講習の合格証が郵送されてきて一安心ですが、実はここが第2関門です。この合格証と、教員免許のコピーや戸籍抄本などを沿えて、東京都教育委員会に申請しないと、免許は更新されないのだ。この最終段階を忘れて失職した人もいるのです。講習を受けるのに3万円必要なことは、以前にご紹介しましたが、都教委への申請にも別途手数料が3300円かかります。この3300円は、なぜか振込みではなく、為替にして送れという指定。ううう、為替に替えるための手数料が400円くらいかかり、簡易書留の往復料金で千円近く。結局なんだかんだで、5千円くらいかかるのです。
これらの出費に、私自身は超納得行きません。ペーパー教員は別にして、僕らは現職の東京都の教員なんだよな。その僕らが、なんで雇用主の都教委にお金を払って、資格継続手続きしなきゃならんのかよくわからん。うちで仕事を続けたいなら、自腹で手続きしろよ→辞めるならどうぞ。お前の替わりなんて、いくらでもいるんだぜ、って言われてるように感じるんだよな。ほんと、最近の東京都の先生たちは、東京都から大切にされてないな(泣)。下町ロケットみたいな所で仕事したいです(笑)。
10月29日 漢字のセンス無し(泣)
人間、いろんなジャンルに向き不向きがあると思います。だからこそ、人々は補い合って社会生活を営めるわけだ・・・って、突然何を言い出すのよって思われるでしょう。私はたぶん、小学生の頃から、音楽センスは優れた方だと自覚していましたが、逆にこれだけは絶対に他人より劣る!と痛感していたのが「漢字の読み」です。漢字の書き取りテストは、人並みに点数取れたから、漢字そのものが苦手なのではなく、知らない漢字を読もうとすると、ことごとく自分の予想が外れる。それはもう、何で〜って叫びたくなるくらいのハズれ方で、「わざとハズしてるでしょ?ウケ狙い?」って言われることさえある(泣)。もうホント、向いてないとしか言いようがありません。
私が初めて自分の逆才能に気づいたのは、小学校1〜2年くらいだったと思います。車のナンバープレートの、地域を表す漢字が「多」(1文字)から「多摩」(2文字)に移行した頃で、「品川」「練馬」「足立」などの2文字ナンバーを見かけると、得意になって読みました。「ひんかわ」「れんば」「あしたち」・・・。「品」「練」は訓読みを知らなかったから、やむなし。足立は惜しいな・・・。近所のおばちゃんに笑われて、ちょっと凹んだ記憶があります。こうして振り返ってみると、けっこう読める小学生じゃんか。でもハズれるんだよな。
今でも思い出すのは、住んでいた公団住宅のトイレに貼り付けてあった注意書きです。「水に溶けやすい紙以外は用いないでください」。毎朝毎晩、トイレに入るたびに、「よういないでください」・・・はヘンだよな。だったら、何なんだろう?見当もつかん。1年くらい考えてたと思いますが、まさかの「もちいないで」って知った時の衝撃は、凄まじいものがありました。これ、どうひっくり返したって「もち」は出て来ないぜ。実は私、この正解を母親から聞き出したのですが、1週間後くらいにはもう忘れちゃったのです。「用」と「もち」がどうにもリンクしないから、覚えられないみたいだ。でも、また聞いたりしたら「ええ〜?もう忘れたの?バカじゃない?」って言われるに決まってるから、再び「よういない」じゃなかったら何なんだ?と毎日考える日々(泣)ああ〜もう漢字イヤだ、って思いました。
つい先日のこと、ある漢字の読み方が判明しました。携帯の機種変更したのですが、目覚ましを止めようとして開くと(ガラケーです)、「スヌーズを解除するには、押下してください」という表示が・・・。何じゃ?この「押下」ってえのは?まず「おしした」じゃあるまい。それは小学校以来、私がハマり続けて来たワナに共通のパターンだ。「もちい」並みの、かなり意表をついた読み方に違いないぞ。「おっす」か?まてよ、ありゃ確か「忍」が入ってるよな。ううう、わからん・・・。毎朝「押下」の文字を見る度に最悪の目覚めだ。そしてついに我慢の限界を迎えた私は、この2文字をネット検索したのだぁぁっ!って〜か、なんでもっと早くそうしなかったんだろ。
正解は・・・・・「おうか」だって。へぇぇぇ、これ「おうか」って読むんだ・・・。ハッキリ言って何の感動も無い。だってそんな言葉、今まで使った事もないし聞いたことすらないもん。くそ〜、せっかく学んだから、明日からいろんな場面で「おうか」使いまくろうかな、とも思うけど、きっと通じなくて、聞き返されるだけだな(泣)。
こんなにセンスが乏しい私でも、繰り返し練習すれば、人並みに漢字が読めるようになります。それから、「聞くは一時の恥」なんて言われたのは昔の話。今は、こっそりネットで調べられる世の中だから、あやふやな事は、恥ずかしい思いをする前に調べましょう。以上2点が本日の教訓である。
10月22日 続・全てを忘れる
音楽に没頭して本業を全て忘れちゃった私ですが、去る10月11日に一つ大きなコンサートが終了して、今ちょっと違った状況下にあります。スパーク作曲の「ウイークエンド・イン・ニューヨーク」は、3年くらい前に譜面を買って、ずっとやりたかった曲でした。音やリズムに加えて、構成も面白くて、スコアを眺めていて全然飽きない。それをようやく本番で振り終わって、その夜の打ち上げの席で、次はゴーブ作曲の「Away
Day」だ!と宣言。翌日からスコアを眺め始めたんだけど、さすがに今度は頭が「音楽疲れ」みたいな感じになっている・・・。上手く言えないんですけど、ニューヨークが重かったので、いったんリセットする時間が必要なのかも。
今週の火曜日から中間テストで、試験監督してる間は、頭の中にず〜っと音楽が鳴ってたり、スコアの模様が浮かんでたりすることが多いんですが、今回はどうも能率が上がってこない。こういう時は、なななんと、音楽以外のことに没頭して、一時的に頭の中から音楽を一掃する必要があるみたいなのです。今までの経験上、短時間で音楽脳をリセットする効果が高かったのは、@数式いじり Aパズル B読書 です。
今日はテスト監督中に、対数の微分とか、自然対数eが収束する証明を考えてました。うんと昔、自分が高校生の頃に習ったはずだけど、ほとんど忘れてるこれらの数式を、ネットでちょこっと検索して「ああ、そうだっけな」くらいに思い出したら、教室でメモ用紙にやってみる・・・。これが頭の体操としては、ちょうどいいくらいの負荷になるな。家ではパズルをやります。いろんなパズルがあるけど、やるのはもっぱら「イラストロジック」。これ、マス目を塗りつぶしていくと絵が浮かび上がってくるやつで、雑誌も打ってるけど、ネット上でもできるから、30分くらいで攻略できるやつを選ぶ。読書は、ハッキリ言って何でもいい。小説を読み進めることもあれば、ランニングの参考書を読むこともあるけど、効果は一緒。こうした活動に没頭すると、約30分後には再び音符を吸収可能な頭に戻っているというわけですが、実はもう一つ、最強の活動があります。それはズバリ、ギャンブル!
・・・と言ってもパチンコ程度なんですが、ギャンブルの刺激は、いろんな「全てを忘れる」を手っ取り早く実現させてくれます。私も一時期ハマったけど、今は全然やりません。理由は簡単、レートが上がりすぎて、とてもじゃないけど通えなくなっちゃったのだ。1回の勝負で1万円買ったか負けたか・・・くらいの頃は良かったけど、その後5万10万の世界になっちゃったからな。パチンコ業界は、射幸心を煽りまくった結果、私のような庶民の客を大量に失ったわけだ。お陰様で、とても健全な気分転換をするようになりました。次の日曜が「Away
Day」の初練習・・・楽しみになってきたな。
10月13日 全てを忘れる
昔、集合住宅にいた時、土曜日の早朝5時くらいだったと思いますが、お隣の家の、「ピンポンピンポンピンポン、ドンドンドンドン、おい!開けろ〜!(再び)ピンポンピンポンピンポン・・・」で目が覚めちゃったことがあります。最初は何かの取り立てかな?と思ったけど、その声は、よく聞き慣れた、隣のご主人のものでした。何のことはない、明け方まで飲んだくれてた旦那が、奥さんから閉め出しを食わされただけのこと。たぶん早めに帰るとか言いつつ、終電逃すまで飲んじゃって、始発で帰って来たんだろうな。家のカギくらい持ち歩いてないのかな。やっとの思いで家に入れたご主人ですが、ここからがバトルの本番で、朝の5時だから、周囲も静かだし、よ〜く聞こえる(笑)。どうやら、私の予想通り、約束を破った旦那の方が悪いみたいですが、酔った勢いの旦那は開き直って一歩も引かず(笑)。「仕事のストレスが溜まってんの!週末くらい、全てを忘れたいの!」 奥さん「私や子供たちのことも全部忘れたいって〜の?なら帰って来なきゃいいじゃん?朝からドア叩いたりして近所迷惑だし」 ←(激しく同意) 旦那「あ〜、それとこれとは別!」 (←よくわからん)
支離滅裂な応答によって、旦那が一方的にやりこめられて、バトルは間もなく集結しましたが、私はもう寝付けなくなっちゃった。どうしてくれる!(泣)。仕方ないから、そのやり取りを頭の中で反復しながら考えてみました。「全てを忘れたい」・・・それは、ハッキリ言ってよく解る。職業に就いていれば、どんな仕事であってもストレスは溜まるし、全てを忘れたい瞬間はあるよな。音楽家の中にだって、1週間くらい音楽から離れないとダメだとか言ってる人がいますもん。隣のご主人は、夜通し酒を飲むという方法によって、「全てを忘れる」という目的を達成しているのか・・・。ふーん・・・っていうか、そういう目的で飲む人って多いのかな?・・・私はそういう飲み方したことないし、仕事上の全てを忘れるという目的を、酒とは別の方法で実現していたので、よくわからないのだ。
私は、ある曲を演奏したくなった時から、「全てを忘れる」状態に突入します。ある曲を書きたくなった時も同様。それは突然発生するので、一目惚れみたいなものだから、狙って突入できるものではないけど、けっこう頻繁に起きるから、1年のうちの半分くらいの期間は「全てを忘れてる」と思う(笑)。食事してても寝床に入っても、常にある曲が頭から離れないって感じなので、仕事でどんなに厳しい状況に置かれてたとしても、曲の事が頭の中を全て占拠しちゃうから、全てを忘れてる・・・。昔は学校に私物のパソコンを持ち込めたから、常に書きかけの譜面がデスクトップに映し出されていて、なんと授業の合間の10分休みにさえ、何小節か書き進めたりしてた。このくらい集中することが、私が今の仕事を、ストレスに負けずに何十年も続けて来れた秘訣かな・・・と思います。
仕事のストレスに負けそうなあなた!朝まで飲むか、没頭できる趣味を持つか、どちらか好きな方で良いと思うので、全てを忘れて頑張りましょ〜!
10月 1日 緊急特番・お茶の水と言えば・・・
本屋、楽器屋、スキー用品屋が密集する地域ですが、あと一つ忘れちゃいけないのが大病院。ここは日本の最高峰医療が集まる場所でもあります。歩く成人病標本と言われた私の父や、大病を患った同僚を見舞うために何回か来たことがあったけど、まさか今日、自分がここに送り込まれようとは・・・。緊急特番シリーズは、尿路結石、インフルエンザに続いて3度目の闘病記です(泣)。今回の病名は、ちょっと難しい名前ですけど、「中心性漿液性脈絡網膜症」といいます。http://get50.net/hakunaisyo/tyushinsei.html
9月24日・・・飲み会の帰り道、メールの文字がうまく読めず。かなり酔いが回ったな〜と、この日は納得。ところが翌朝になっても、目の焦点が合わない(汗)。こりゃあ、メガネのレンズが歪んだに違いない・・・と思ったけど、別のメガネでも状況は同じ。片目ずつ閉じてみて、いよいよビックリ!原因は左目で、しかも文字が歪むだけじゃなくて、携帯の四角いはずの画面が、右上の部分だけ凹んで見えるではありませんか。25日は代休で学校はお休み。せっかくの休日だけど、大慌てで行きつけの「かごしま眼科」に駆け込む。
中学生の頃からメガネユーザーだし、出来物を切除なんてこともあったから、かごしま先生にはしょっちゅうお世話になっていたんだけど、この日の先生はいつもと違った。「う〜む、これは大きい所でちゃんと診て貰った方がいいね。日大病院に紹介状を書きますから」と言うなり、その場で電話をかけ始めた!「直井さん、10月1日は大丈夫ですか?」「あ、ハイ。大丈夫です」「1週間後の予約が取れるなんてラッキーですよ」 うえ〜ん、そんなに深刻な病気なの?恐いよ〜。何が恐いって、大学病院で診てもらって、いきなり「即入院しろ」とか言われたら、目前に迫っているバンドの合宿と演奏会に出られないじゃんかぁぁっ!まあ現時点では直線が曲線に見えるだけで、日常生活にな何ら問題無いから、入院て言われたら時期を少し遅らせてもらおう・・・とか考えながら、いよいよ本日、お茶の水に乗り込んだのでした。
っていうか、元々今日はお茶の水の楽器屋さんに行こうと思ってたんだよな(笑)。別の用件で行くことになるとは、何という巡り合わせ(笑)。しかし、残念ながら楽器屋巡りはできず(泣)
予約が10時ってなってるから、少し余裕を持って9時半に着いたんだけど、受付で行く手を阻まれた(泣)。保険証を渡してから、やっと名前を呼ばれて「8階の眼科フロアに行ってください」という指示が出るまで25分。大慌てで8階に上がったけど、結果的には全然慌てる必要なかったな(泣)。検査から始まって、ようやく診察室に呼ばれたのは12時頃でした。それにしても凄い凄い。診察室が8つあって、8人の医師が次々と患者さんを呼び入れてるけど、もちろん全て眼科。かごしま眼科で受けたのと同じ検査を、ここでも順番にやったけど、検査する係の人も大勢いて、使う装置は凄くハイテクっぽい。
日大病院のパンフレットを見ると、「原則、紹介状を持って来た患者さんしか診ない」と書かれています。つまり、ここに来てる患者さんは基本的に、町の診療所では手に負えない重病人や、原因不明の難病・・・みたいな人たちってことになるな。私なんて電車で1時間ちょっとだから、多分ご近所な部類で、きっと新幹線や飛行機で受診しに来る人もいるんだろうな。国内最高峰の眼科を受診したということに、ちょっと感動(笑)
診察が終わって、会計も終わって、さあ楽器屋巡りだ〜と思ったけど、ううう、視界が悪すぎてヤバい。さっきの検査で、瞳孔を開かせる目薬というのを入れたんだけど、そのせいでやたら眩しいのだ。蛍光灯の光が直射日光くらいに感じて、くらくらします。ラーメン屋さんで昼食、その後もカフェに陣取ってコーヒー飲みながらぼ〜っとしてたけど、ちょっと楽器屋っていうテンションじゃないな(泣)。いろいろ疲れたし、おとなしく帰って寝るとするか・・・。現在、午後10時を回ったところですが、視界は普通に戻っています。
さて今回の診断結果は、網膜の真ん中ヘンに水溜まりができたために、物が歪んで見えるという病気です。ネットで調べると、原因は「過労やストレス」なんて書いてあります。働き盛りの男性に多く、特に近視の人はなりやすいっていうから、私はドンピシャリだな。今後の治療は、3ヶ月間の経過観察ということになりました。自然に治っちゃうケースもあるので、治ったらラッキー。より悪化する場合にはレーザーを使って治療するそうです。悪化しないように、少し仕事をサボることにする。皆さんも、働き過ぎは禁物ですよ!
9月23日 プロとアマの壁を超えるには
簡単に言えば「プロになる方法」ってことです。答は唯一つ、たくさん勉強することだと思います。もちろん、国数英とかじゃなくて、プロとして活躍したいジャンルに関する勉強ね。前回、「音楽やるなら、まず様式を学びなさい」という忠告を紹介しました。最初そう言われたとき、何い、このやろう!という気持ちが先に立っていたのですが、ある時、あっさり受け入れることができました。それは、ある高校の吹奏楽部が演奏するポップスを聴いていた時のこと。ボサノバの名曲「イパネマの娘」が、妙に元気良くて、ドラムは完全に8ビートでズンドコ叩いていました。「インザムード」もすべての音を鋭く切って、チャッカチャッカ言ってます。こういうのって、実はすごく多いので、今更驚くことでも無かったのですが、今回ばかりは余りにも自信満々な迷演に、「これはボサノバやジャズへの冒涜だ!」みたいな怒りさえこみ上げてきました。そしたらふと、「あ、様式を解ってない演奏って、こういう事か・・・」と気づいたのです。急に恥ずかしくなりました。審査員が聴いた私のクラシックは、きっとズンドコイパネマに匹敵するほどおかしな演奏だったに違い有りません。その曲はどういう曲で、世界の演奏家は、それをどんな風に演奏して、人々を魅了してきたものなのか・・・。それをきちんと勉強しないと、独善的な演奏になってしまい、極く一部の人にしか受け入れてもらえなくなります。
では、音楽の勉強はどこでするものなのか?音大はその有力な候補ではあるけど、音大に通ってても全然勉強していない人はいます。毎日淡々と授業を受けて試験受けて単位取っただけっていうんじゃ、プロ仕様の勉強とは言えないでしょう。逆に、音大に行かなくても豊富な勉強量を確保している人はいます。プロの音楽家が仕事をしている現場に、日常的に居合わせることができたり、プロの作曲家と一緒にお互いの作品の感想を言い合ったりできたら、たぶんそれが最高の勉強でしょう。私の場合、ジャズに関してはそういう環境に身を置いた時期がありました。そういう環境は、幸運とかじゃなくて、努力次第でいくらでも転がっています。プロになりたい人は、いち早くプロの方とコンタクトを取って、お近づきになることから始めましょう。
あと最近では、プロオーケストラのリハーサル風景を、動画で手軽に見ることができるので、こうした豊富な情報を活用しない手は無いな。生でこういうのを見られたら最高に面白そうだけどな・・・。本番チケットが1万円なら、1万5千円払ってもリハーサルの方を見たいもんだな。
9月13日 プロとアマの超えられない壁
将棋番組の解説を聞いていると、時々耳にするのが「ううむ、これはプロらしい一手ですね」。これだけだと何だかよくわからないけど、親切な解説者の時は、「プロはだいたい誰でもこう指しますけど、アマチュアの方々には思いもつかない手でしょうね」とか言ってくれます。どんな世界にも、プロ顔負けの力を持っているアマチュア(・・・よく言われるセミプロ級)がいそうなもんですけど、将棋のプロとアマには、とんでもないギャップがあります。アマチュアで全国優勝するくらいの人でも、一番弱いプロと対戦して勝てるかどうかは微妙。アマからいきなりプロに転向できたのは、百年くらいの歴史の中で瀬川さん1人くらいのものじゃなかろうか・・・。
では将棋以外のジャンルではどうなんだろ?例えば、ものすごく料理が上手な人がいます。彼の家に招かれて、彼の料理を堪能した人々は、みんな口を揃えて「いや〜、ほんとに美味しい。君は今すぐレストランを開業できるよ」とか言ってくれるでしょうが、本当に開業したら・・・。ホームパーティに呼ばれた知り合いから絶賛されたとしても、それが即、不特定多数のお客さんが、お金を払ってリピーターになってくれるレベルとは限りません。多くの場合、自己満足的な作品に対して、友人たちが少しお義理も混ぜての絶賛だと思うのです。もちろん、本当に開業したら大繁盛という人もいるでしょうが、そっちの方が例外的だと思います。
さていよいよ音楽編。私もよくセミプロ級だとか、プロになれるんじゃない?なんて言われて、自分でも「デビューする」とかほざいてますが、そんなのが無理なことを、実は自分が一番良く知ってます。私は年間に何曲も譜面を書き、何曲も指揮をしますが、先ほどの料理の例と非常に良く似ていて、すべて自分の好みで味付けをして、その味付けを讃えてくれる人たちがいます。しかし、プロの方々から見たら、もうハチャメチャ過ぎて、こいつ何も解ってないな的レベル(泣)。
よくそういう指摘をくださるのが、コンクール審査員の先生方。ズバリ、「音楽作りには、まず音楽の様式というものを理解する必要があります。様式を勉強されたし」と書かれたことがあります。その当時は逆に「石頭にはオレ様の斬新な解釈が理解できないみたいだな」とか思ってましたが、今はまったくその通りだと思います。プロ演奏家は、自分が楽しいかどうかは2の次で、お客さんがお金を払ってでも聴きたくなり、更に再び聴きたいと思うような演奏を提供しなければなりません。そのためには、何百年もの間、世界の人々から受け入れられてきた音楽と、その演奏方法を勉強します。つまり「様式」だな。そういう研究ナシに、ぱっと思いつきでやった味付けなどは、よほど天才的な人の作品でない限り、「変わった味」とは言われるだろうけど、多くの人々を魅了する美味となる可能性は低いでしょう。
アマチュアは、プロからすれば「まさか」というような思いもよらない手を連発して、その大半はハチャメチャですが、時たまキラリと光る面白い手が出現することもあるようです。吹奏楽コンクールの課題曲の作曲者の中には、「作曲は独学」というプロフィールの方も少なからずいらっしゃいます。今年も「まさか」という展開の曲が入選していますが、アマチュアならではの奇抜な発想が、プロを唸らせたという事でしょうか。私も自分の書いた譜面を、「プロは絶対にこんな書き方しないけど、いや〜、これ面白いわ」って評されたことがあります。これって誉められたんだろか?
9月 3日 リクエスト曲
実は先月の28日に、日の出町にある「星宿」というカフェで演奏してきました。我が家から歩いて10分かからない場所なのですが、演奏のお誘いは羽村市民→三鷹市民を経由して舞い込んだという不思議(笑)。
ログハウスの郵便局として有名な、大久野局のすぐ隣りに、青い建物があるのは随分昔から知っていました。でも、これが旧郵便局で、それをどなたかが買い取って、今はカフェとして営業してることを、恥ずかしながら10年も住んでいて知りませんでした(汗)。まあ無理もありません。ここ、金曜日しか営業していないので、私が通りかかるチャンスに開店している可能性は、極めて低かったでしょう。なので、店内に入ったのも、もちろんこの日が初めて。演奏はフルート&ピアノのデュオで、フルートは元同僚のラダT氏。本番は14時からですが、13時から知人がトランペットで登場されるというので、学校で軽くリハーサルして早めに現地入り。あ、私はピアノ担当です。用意した曲目は、アルルの女より「メヌエット」、カルメンより「間奏曲」、カーペンターズ「青春の輝き」「イエスタデイ・ワンスモア」の4曲です。

お店に到着すると、なんとランチ&デザートが支給されて大感激。野菜中心のヘルシーランチも、フルーツケーキもコーヒーも絶品です。演奏する直前に何人かのお客様に、何処からいらっしゃったのか質問したところ、かなり遠くからもわざわざお越しになっていることがわかりました。ううう、地元民が10年間も気づかなかったのに・・・(泣)
VIPルームでランチをいただいている間に、時計は1時を回り、ラッパとピアノの音が聞こえてきました。うひゃ〜、バリバリのプロの方々ではありませんか!だったら出演順が逆ってもんでしょ(汗)。今回の4曲のピアノ伴奏譜はかなり難しいので、余計プレッシャーがかかります。・・・とその時、更に恐ろしい事が!ピアニストの「えこさん」、お客様に紙を1枚ずつ配って、何でもいいから書いてくれという指示。なんとこれを題材にして、瞬時に作詞作曲するという離れ業をやってのけてしまった!ううう、凄すぎる。こんな人たちの後に登場して、最初からゴメンナサイなんだけど、何とかお客様を驚かすには、例のアレを投入するしかない状況・・・。ヨシ、やろう。っていうか、当初の予定でも、クラシック2曲終わったところで、ピアノソロも何か1曲やるつもりではいました。その1曲は、あえて決めずにおいて、お客様のリクエストに答えようという計画です。さあ、この企画は上手くいくのか・・・。
リクエスト曲・・・「ドボルザーク新世界より第2楽章(家路)」 うぎゃ〜っ!これ、リクエストされたの初めてです。一瞬慌てるも、すぐにワンコーラス分のコード進行を頭の中で確認して、危険が少ないようにハ長調で弾き始める。何とか無事にゴールイン!その後も少々悪のりして、さらに2曲分のリクエストにお答えしました。「星に願いを」「マイウエイ」 いずれも難なくクリア。下手ッピでも、リクエストされた曲を楽譜ナシでいきなり弾くというのは、曲芸的なインパクトがあるので、私の存在感を示すことができました。
この曲芸を成功させる条件についてお話しします。まず、リクエストするお客様の年齢層が、ある程度高い方がやりやすいのだ。中高年が聴きたがる曲は、昔の大ヒット曲で私も耳にしたことがある曲がほとんど。今回も「マイウエイ」なんかがそうです。少し若い世代だと、よく出るのはドリカム、サザン、ユーミン・・・でしょうか。今回もリクエストコーナーに備えて、ちょっとだけ準備しました。ドリカムと言えば未来予想図・・・これ、意外とコード難しいから、少し弾いておく。
洋楽だとカーペンターズ、ビートルズ、ビリージョエル・・・。「レットイットビー」と「ヘイジュード」をメドレーにして弾いてくれ、という注文に遭遇したことも(汗)。あと、非常に若い世代対策で、ディズニー系とジブリ系は幅広く準備。今回も「星に願いを」がドンピシャリ。あとは、「エーデルワイス」が好きな人、案外多いかも。いずれも中高年の方から、何度か出ました。私が客として聴いたライブでも、リクエストコーナーで「エーデルワイス」が登場して、バリバリのプロ集団だったけど、ベーシストが記憶あやふやのままスタートして、曲が異次元ポケットに吸い込まれたまま、ついに帰還できなくなったのを目撃したことがあります(汗笑)。プロ演奏家たる者、エーデルワイスはしっかり弾けるようにしておくべきだな。
中学高校生のリクエストは、ホールニューワールドや「ありのままで」をリクエストしてくれてるうちはいいけど、エグザイルとか嵐とか登場し始めると、「ゴメンナサイ、聴いたことありません」(泣笑)。
というわけで、幅広いレパートリーをお持ちの方は、以上のようなジャンルに日頃からヤマを張って練習しておくとよいでしょう。
8月28日 吹奏楽部顧問の夏バトル
吹奏楽部の顧問は、そもそも敵を作りやすいポジションではあります。・・・それはお前だけで、お前の性格によるものだ、と言われたらそれまで(泣笑)。でも、音はうるさいし金食い虫だし、冷暖房完備の場所でばっかり活動するし。他の部活への気配りを忘れると、何かの拍子にバトルを挑まれる危険は常にあります。まあそれは突発的なのが多いけど、毎年恒例なのが夏バトル。学校によっては冬休みの冬バトルかも。バトる相手は「床清掃業者」と「施設担当者」であります(謎)。
教室や廊下の隅々まで、つまり学校の床全部にワックスを塗る作業・・・。これが毎年、夏休みとかの長期休業中に3日間くらいに渡って行われます。生徒がいない時でないと仕事ができないから、夏休みは時期として確かにベストではある。部活で登校する生徒は、体育館やグランドにしか行かないし、校舎内を使う文化部なんて、ちょこっとしか活動してなさそうだから、眼中にナシってことなんだろうな。吹奏楽部が文化部のくせに、ほとんど毎日練習しまくってる事をご存じの担当者は、たいてい事前に打診してくれます。「○日から△日で床清掃入っても大丈夫か?」って具合。ところが無頓着な担当者だと、そうは行かない。
ある年、コンクール2日前に床清掃の予定を入れられて、変更不可能&生徒も立ち入り禁止だと通告されたことがありました。立ち入り禁止が望ましいのは解る。ワックスが乾くのに半日くらい要するから、その間に誰かが歩いちゃったりすると、足跡付きのまんま乾いちゃうんだよな。でも、どうしても練習はしたいから、ここで裏技投入。ふっふっふ・・・。私はね、長年の経験でね、床清掃の手順を熟知しているのだよ。ワックスは廊下全面を一度に塗る必要は無くて、半分だけを通行止めにして、人が通れるルートを確保しながらやれるのだ。業者さんはたいてい親切で、吹奏楽部が活動中だと言いさえすれば、ちゃんとそういう対応をしてくれるのだ。うわ〜っはっはっは。これ、裏技でも何でもない・・・。この事は担当者にも説明したんだけど、解ってくれず・・・。
仕方ないや。業者さんには自分で交渉して、床清掃の邪魔にならないように活動させればいい。そう思って練習を始めたのですが、なんと!業者さんより先に、立ち入り禁止を発令した担当者が現れて・・・「何やってんだぁぁぁっつ!」の声が、ティンパニと共鳴してウォァァァン。その場でも私は、床清掃と吹奏楽部は両立可能なのだということを、懸命に力説したのですが、最後に彼は「ああそうかい。私はね、学校の施設をきちんと維持管理するためにやってるんだ。それを先生たちが邪魔しようってんなら、オレはもうやんねぇよ。あ〜やめたやめた!校長にそう言ってくる!」 と言い置いて、出て行ってしまった。うぇ〜ん、なんでこうなるの〜?もちろん私にも非はあるけどさぁ。お互いに歩み寄ってベストな方策を採ってるのに、そこまでブチ切れなくたって・・・と思ったな。
逆に、担当者がちゃんと配慮してくれても、業者さんの原因でバトることもあった。1日目は1階、2日目は2階・・・みたいな計画を出してくれたから、我々もそのつもりで練習を組んだら、いきなり練習中に退去要請が来て、「作業が順調に進んだので、明日やる予定だったこの階も、今日塗ってしまいたい」 うぎゃ〜、順調に進んだは、真にご苦労様でしたし、おめでとうございます。でも、僕らの都合もあるのよね〜。こういう時、私の出す結論は、相手が上から目線で来るか、丁重にお願い姿勢で来るかによって180度変わる(笑)。この時の業者さんも担当者も、こちらの立場を尊重した上でのお願いだったので、我々は、非常階段から出入りという不便を受け入れ、練習は続行したのです。
こんな夏の風物詩である床清掃バトルも、昔話になりつつあります。今年の床清掃を見てビックリしましたが、最新のワックスは、塗ってから乾くまでが、なんと10分程度だそうです。半日通行止めなんてする必要無いから、全国の吹奏楽部の先生たちも余計な心配が減ったし、全国の清掃業者さんも、もう吹奏楽部員に行く手を阻まれることなく、すいすいと作業できることでしょう。こうして科学の進歩は、人々の余計な苦労や紛争の種をを取り除き、世界の平和に貢献するのです。最後、壮大な締め(笑)
8月17日 教員免許更新
ついにこの時がやってきてしまった。10年に一度、5日間の講習に通って免許更新しないと、職を失うという恐ろしい制度です。最近始まった制度だし、私はもう先が短いので(笑)、最初で最後の更新です。若い先生たちは、定年までに2度3度と更新講習を受けなければならないから、可哀想〜なはずなんだけど、この制度自体がなくなりそうだな。だから私たちは、この講習を経験した数少ない人々になるかもしれない(泣)。
講習はいろんな大学が開講していますが、去年受けた人たちの話を聞くと、そんなに選び放題でもないらしい。申込みが遅れて、あぶれちゃった場合は、他県にまで出かけて行くハメになるっていうから、ここは何としても近場を押さえておきたい。私が狙いを付けたのは、不本意ながら(笑)東京学芸大学! 学芸大と言えば、我々の業界ではダントツの最大学閥で、同僚にもいっぱいいて、もんないい人なんだけど・・・。教員採用試験で対決した人々、というイメージが未だに抜けないんだよな。でも、今回ばかりは清らかな気持ちで、5回の講習を予約しました。この講習は、どの大学で受けても一律6千円×5回=3万円の自腹支出(泣)。出張扱いじゃないから、交通費も自腹。なので、是非とも近いところが良いのです。
1回目は8月5日。内容は物理の「振動と波動」。ううう、易しすぎる!私の頭が良すぎるという意味ではありません(笑)。どうやら、物理専攻では無い人々も少なからず混ざっていて、そういう人にも解りやすいように、難易度を下げているようなのです。講習の最後にはテストがあって、絶対に不合格は避けたいから、易しいのは大歓迎だ(笑)。
学芸大の講習を受けに行くと宣言した時以来、実にたくさんの学芸出身者から「学食の学芸大丼が名物で美味しいから、食べて来い」と薦められました。「うぉりゃぁ!何を食おうと俺の勝手だ!」と言いたいのをぐっとこらえて、身も心も学芸大にゆだねるつもりで、学芸大丼を賞味したら、本当に美味しくて気に入った。・・・って報告したら、ある学芸出身者が、「でもあれって、しばらく食べてると飽きてきません?」とか言ってんの。うぉりゃぁ!自分の出身大学の看板メニューを誇りに思えんヤツは、裏切り者じゃぁっ!
翌6日は地学の講習。私と同じく、前日に引き続きの受講者もいるけど、この日が初めての人が圧倒的に多いっぽいみたい。皆さん受付け場所を探してきょろきょろしてる中、私は全くよどみない、流れるような身のこなしで入室し、昨日一緒だった人と挨拶。そしたら、そんな私に、全然知らない人が声をかけて来た!「学芸出身ですか?」・・・うぉりゃぁ!「いえ、違いますよ〜。はは・・・」 「地震と津波」のテスト・・・けっこう難しいでやんの(汗)。昨日の物理とは段違い。講義をちゃ〜んと聞いてた人は、どうにか答えられそうだけど、途中で睡魔に襲われた人は、まず赤点じゃないだろか?
今日17日が久しぶりの3回目。「教育の最新事情」というテーマでした。正直、凄くタメになる内容でした。自分が大学生の時は、90分の講義をまともに最後まで聞けた試しが無いんだけど、今日は4コマ全部しっかり聞いちゃったもんな。明日はその続編、そして明後日最終回は化学の実験です。
受ける前は不満タラタラでしたが、実際に受けてみたら、目からウロコな事が多くて、今は受けて良かったと思います。他の大学で受けた仲間から、恐ろしく手抜きなのとか、粗悪な講習の話を聞きました。これから受けることになる皆さんは、先輩からいろいろリサーチしておいた方がいいです。学芸大の理科は、物理は易しいけど、地学は難しいよ〜とか・・・。
8月 9日 バイオリン発表会レポ
ご報告が遅くなりましたが、8月1日にバイオリン教室の発表会に出演しました。生徒としての立場でステージに上がるのは、たぶん30年以上ぶりだな。結果から申し上げると、ここ10年以内の数ある本番の中でも、ダントツ1位のズタボロでした(泣)。これからコンクール等、いろいろな本番を控えている皆さんに、少しでも参考になりますよう、原因や対策を含めてレポートしま〜す。
まずは本番1週間前に遡ろう。7月25日(土)、アンサンブルチームの最終リハーサルが19時から1時間ほどあって、私はそのまま残って、2回目のピアノ伴奏合わせ。曲は「剣の舞」。テンポならいくらでも上げられるぜ。メトロノーム300くらいで前髪振り乱しながら弾いたろか、くらいの勢い(笑)。私の後には、発表会で大トリを務めるAさんが控えていて、同じレッスン室内で聞きながら待っていらっしゃいました。ステージ慣れしている私は、誰が見ていようと全く動じることもなく平然と演奏・・・と思ったら、やっぱり間違えた(笑)。4拍子から3拍子になるところで、あっ!と思った瞬間に置いて行かれて「ごめんなさ〜い!」と絶叫。曲が止まっちゃいましたが、こんな事は日常茶飯事。むしろリハで事故を起こした箇所は、本番では注意深く通過するようになるから、リハはズタボロくらいがちょうどいい、なんて思ってます。その後は順調に進んで、15分くらいで終了。気持ち的な余裕120%、不安要素ナシ!
続いてAさんに交代。ちょうどいい機会なので、Aさんのリハを聞かせてもらう。難しくて長い曲に挑戦していらっしゃるので、まだまだ危険な個所がいっぱい。でも正直「凄いな〜」という感想。Aさんは、私と同じ年代の男性なので、私のモチベーションも上がります。
迎えた当日、午後1時45分、皆さん緊張の面持ちで控え室に集結。この後、アンサンブルの2曲だけ、ステージリハーサルがありました。先生からのお言葉・・・「本番は、いろいろな事が起こりますけど、そういう事も含めて楽しんでくださいね。今日はお祭りですから」。このお言葉は、まるっきり他人事と受け取ってたけど、この直後に思いっきり実感することになろうとは・・・。
私の名前がアナウンスされ、ステージ中央へ。譜面台に譜面を乗せて、開いて・・・開い・・・開・・・ううう。アクシデント発生!「剣の舞」の譜面は、A4で4頁あって、セロテープで止めてあるのですが、譜面台が狭くて開けないのだ(泣)。ふだんのレッスンの時に使ってる譜面台には、たぶん補助的な金具があって、4頁をいっぺんに見渡せるように置けたんだけど、今日のはそれが無いタイプみたい。悪戦苦闘しているうちに、後ろからピアノ伴奏の先生の声。「おじぎをしましょう」 私「あ、ハ、ハイ・・・」 うひゃ〜、始まっちゃう。もう仕方ないから、1頁目と4頁目だけが見える置き方でセット。めくる余裕なんて絶対無いような曲だから、2,3頁目を暗譜でやるしかない。私は、自分のパートだけは完全に暗譜していました。いま何が問題なのかというと、ピアノだけが何小節か弾いて、それに続いてバイオリンが入る箇所なのだ。伴奏と合わせたのは2回だけだから、伴奏まで含めた流れが頭にインプットされていないのです。さあ、不安要素80%くらい抱えて、いよいよミュージック、スタート!
ピアノ伴奏が始まって・・・私が入って・・・うわ!いきなり入るとこ間違えた!ピアノ4小節聞いてからのはずが、2小節で弾き始めたから、伴奏の先生ビックリしたでしょう。しかも、これ1頁目だから、ちゃんと見えてる部分じゃんか(泣)。1つのミスが次々とミスを誘発する、典型的な悪い流れだな。問題の3拍子になるところは無事に通過。そして、ブラインド状態となっている2頁目後半に差し掛かる。ええ〜っと、ここの休みは2だっけな、それとも4だっけな・・・。こういう時は、入れなくて置いてきぼりの方がみっともないから、攻めた方がいいな。ヨシ、短い方に賭けよう。ってわけで、バンバン次のフレーズを弾いてゆきます。伴奏の先生ごめんなさ〜い!それにしても、よくついて来てくださる。何とか止まらずにフィニッシュまで行けたのは、全てピアノのおかげです(笑)
私の後に登場されたAさんもそうでしたが、皆さん、練習の時より断然上手くなっていました。きっとこの1週間で、緊張感を持ってたくさん練習したんだろうな〜。どう考えても、この本番を一番なめてかかっていたのが私です。リハがズタボロでも、本番は何とかなる・・・なんて、結局のところ、実力の裏付けがあればこそ言えるセリフであって、根拠の無い自信ほど恐い物はないのです。今回はそれを思い知る良い機会でした。猛反省・・・。これから先の本番には、万全の準備をして臨みます。
7月30日 1枚の硬貨が辿った数奇な運命

波瀾万丈の生涯を歩んだ人って、生まれた瞬間から波乱を運命づけられた場合もあるんだろうけど、極く普通の平凡な生活から、ほんのちょっとしたキッカケで波乱の渦に巻き込まれたりするんだろうな。我々も、波瀾万丈とは紙一重で、普通の生活を送っているのかもしれません。今日の主人公である、1枚の10円玉は、「その出来事」さえなければ、きっと普通に人から人の手に渡って、10円玉らしくその役目を全うしていたのでしょう。今となっては、「出来事」が起きた時期も不明ですが、おそらく7〜8年前でしょう。よって、ここから先の大部分は推測です。
我が家が日の出町に転居してきて間もない頃、家族のうちの誰かわからないけど、その日は小銭入れを持たずに買い物をした。たぶん千円札で何かを買って、お釣りの硬貨を何枚か、そのままポケットに突っ込んで帰った。彼(彼女?いや、私?)は、硬貨が入ったズボンをそのまま洗濯機に投入・・・洗濯は開始された。出来事としてはたったこれだけ。
転居から10年目の平成27年7月末、全自動洗濯機が故障・・・っていうか、だいぶ前から調子が悪かったみたい。エラーメッセージから判断するに、排水系統に問題があるらしい。私はドライバーを持ち出して、配水管を取り外し、全部バラして中の掃除を開始。すると・・・ゴミくずのカタマリに混じって出て来たのはなんと数枚の硬貨で、その枚数7枚、合計335円!こいつらが排水経路を塞いでいた可能性は高く、実際、摘出後はエラーが発生しなくなった。
さて、取り出した百円玉3枚、十円玉3枚、五円玉1枚は、形や大きさから何となく硬貨だと判ったけど、液体クレンザーで擦ってみて、ようやく何円玉だか判る、酷い状況のものもあった。配水管の中では、汚れや洗剤の化学成分が、硬貨の表面を容赦なく痛めつけてきたはずだ。それにしても不思議なのは、その枚数の多さ。ポケットに硬貨を入れたまま洗濯なんて、よくあることに違いない。しかし、多くの場合ポケット内から出ることなく、干されたり畳んだりの段階で発見されるだろう。ポケットから飛び出して、さらに排水管にまで吸い込まれるなんて、よほど運の悪いケースだ。だから、665円の買い物をした時のお釣り335円が、全額まとめて配水管から発見されたとは思えず、これは、何回もに渡って蓄積された額だろう。ダメージの酷い硬貨と軽い硬貨があることも、それを物語っている。初期に吸い込まれた硬貨は、その分多くのダメージを被っているはずだ。
この7枚の硬貨は、お店で出しても受け取ってもらえないレベルの汚れ方だ。自動販売機に入れたらニセ金と判定されて警報が鳴るかもしれない。こういう時は銀行へ持って行くのが一番だ。半分に切っちゃったお札でさえ何とかしてくれるそうだから、きっと新しいお金に換えてくれるだろう。持ち込んだのは「みずほ銀行」。女性の行員さんが、目を皿のようにして7枚の硬貨を調べてくれた。判定結果・・・325円を即時入金!「この十円玉1枚だけ鑑定に回して、たしかに十円だと鑑定されてから、お客さまの口座にご入金という形になりますが、よろしいですか?」(写真左) わお!鑑定か、面白そうだな。「わかりました。何分くらいかかりますか?」 「それがですねぇ、日本銀行に持ち込むので、結果が出るまで2週間くらいかかります」 「・・・。あの〜、もういいです。五百円玉だったら日銀の鑑定お願いするけど・・・。ねぇ」 「・・・」 行員さんも真面目に対応してくれて、凄いなと思った。
というわけで、この瞬間、この十円玉は硬貨としての役目を終えることとなった。思えば10年近くを暗黒の配水管内で過ごし、やっと出てきたと思ったら、あっさりリタイア宣告。お前の硬貨人生は何だったんだ、と思わずにいられない。あの日、あの時の釣り銭にさえならなければ・・・と悔やんでも始まらないぜ。お前の第2の人生は、学校の化学室にオレが用意してやる。レモン電池のプラス電極になって、ガスバーナーで強熱されて緑の光を放ち、直後にメタノールに突っ込まれてまばゆい輝きを取り戻したりして、ボロボロになるまで青少年たちを喜ばせてやってくれよな。
7月27日 吹奏楽コンクールまでの練習日程
さあいよいよ暑い、そして熱い季節がやって参りました。どこの吹奏楽部も、コンクールに向けて朝から晩まで練習していることでしょう。ところで、今日は7/27・・・。うちの学校はコンクールが8/15だから、あと18日間練習できますが、これは「たった18日」とも言えるし、「18日も」でもあります。実際に練習を進めて行くと、精神的にはどんどん追い詰められて「本番まであと○○日しか無〜い」という雰囲気になります。でも、じゃあどうするのかというと、完全に行き詰まってマンネリ状態。残り3日でも、「さてさてあと3日間、何すりゃいいんだ?」ってことになりやすいです。大学受験の直前と同じ状態だな。では、18日間をどんなスケジュールに組み立てればいいのでしょう?これという正解は無いと思いますが、うちの高校の場合を一つの例として紹介します。
実は7/21〜24は合宿でした。コンクールの譜面は合宿の前日に配布したので、18日どころじゃなくて、24日間練習することになります。合宿から帰ったらまずは休養というわけで、5日間のオフ。合宿は練習量も凄まじく、目に見えて上達もするし、何と言っても最終日の花火だアイスクリームだ感動のミーティングだってやっちゃうと、ここが一つのピークになるんだよな。私の経験上、この直後に練習を入れても、グダグダになる可能性が高いです。だから5日間オフ!
さて、そこから先は、ポイント練習でいくつかのピークを作るようにします。ホール練習とか、講師の先生のレッスンがあれば、そこを目標に頑張っておいて、それが終わったら反省会みたいなことを挟んで、練習メニューを見直すとか。今年は8/8にレッスンをお願いできましたが、ホール練は見通しが立たないので、校内の「生徒ホール」でやるかな。これだってホール練には変わらん(笑)。暑いけど中庭練もやる。要するに、いつもと響きが違う場所でやるだけでも、新たな発見が期待できます。私自身は、いろんな先生に入れ替わり立ち替わりレッスンしてもらうのが好きです。自分が気づかなかった解釈とかアイデアが見つかって、「やった〜、それいただき!」みたいな事も多いので(笑)。
さらに、「レコーディング」の日を設定します。毎日録音するバンドも多いと思いますが、毎日というのは、即マンネリの危険と背中合わせになるので、余り乱発しないで要所要所に投入した方がいいです。そしてラスト2日間くらいは、入退場の練習や、朝からまったく音を出さないで、仮想チューニング室で20分間だけ音を出して、すぐに曲を通す・・・みたいな、本番を想定した練習をします。これで一気に緊張感が高まるなぁ。
練習に変化をつける方法は、他にいくらでもあるので、ちょっとでもマンネリ気味な気配を感じたら、すぐに手を打った方がいいな。じと〜ってなってからでは遅い(笑)。例えば、「口合奏(くちがっそう)」 全員自分のパートを歌う。必ず「打楽器はどうするんですか?」という質問が出るけど、答はもちろん「歌え!」。ドラを担当する子が「どぅぐぅわ〜〜ん」とか案外上手に表現したりして面白いです(笑)。あとは、テンポ2倍くらい遅くして演奏とか、全員暗譜で演奏とか・・・。どれもそれなりに有効な練習なので、マンネリ打破じゃなくてもどんどん採用していいと思います。本当にマンネリになってきたら、違う曲を練習するのが一番かもな(笑)。というわけで、皆さん頑張りましょう!
7月15日 今後百年間に次々生まれる職業
我が家が日の出町に引っ越して来てすぐ、エアコン2台を新調しました。ず〜っと日の出町民の義父が、「この辺の人は、みんなセキネさんに頼んでるよ」と言うので、その言葉を信じてセキネさんへ。それ以来、必要な家電品はみんなセキネさん。一番助かったのは、冷蔵庫が故障した時でした。セキネさんに電話すると、すぐに飛んで来てくれて、「うわ〜、だいぶ古い型ですね。たぶん寿命ですよ」 との診断。カミさん「新しいのを買いますけど、何日くらいかかりますか?」 セキネさん「物が冷蔵庫ですからねぇ・・・」 カミさん「やっぱり1週間とか、かかっちゃいますか?」 セキネさん「いや、そうじゃなくて、食材がダメになっちゃうから、すぐに無いと困るでしょう?とりあえず、今お店にあるものを1台持って来ます」 というわけで、急場しのぎの代替品を設置してくれたのでした。
大規模家電チェーン店がどんなに安売り攻勢で来ても、こうした小回りの利いたアフターサービスを考えると、個人商店を利用するメリットの方が大きいです。よく言われるように、大病院と、かかりつけの町医者の違いだな。セキネ電器も森澤屋も不滅です。結局、極く簡単に言うと、世の中にある職業というのは全て、ニーズの有るところに発生して、ニーズがある限り存続して、ニーズが無くなったら消える・・・ってことだよな。前々回記事のCD製作会社もポケベル会社も、その発生から消滅までが、非常に短かったということだ。
さて、今日の読売新聞には、不思議な職業が紹介されていました。なななんと、小中学生向け「夏休みの宿題代行業」(笑)。自由研究1件が1万5千円だそうだけど、ひと夏かけてアサガオ育てて観察日記を仕上げて1万5千円て、商売として割に合うんだろうか?もしや、30人から受けたアサガオの依頼を、ひと鉢のアサガオと1種類の日記で済ますってことなのかな?だったらボロ儲けだ(笑)。大学生向けの卒論代行業もあるそうで、いずれも受注を制限しなきゃならないくらいの大繁盛だそうです。
でも、これってどうなんだろ?私も悪ガキ時代には8月31日が近づくにつれ、夢でうなされる日々を経験したけど、こんな業者を利用できてたら、何でも金で解決すりゃいいじゃん、て思っただろうな。この商売を思いついた人は、ニーズを掴むセンスは抜群だけど、社会貢献してるとは思えんな。子供の教育上、良くはない。
とか言いつつ、私も文章執筆代行をやったことはあります。PTA会報に載せる文がなかなか書けなくて困ってる先生を助けたり、推薦書の文面を考えてあげたり、いろいろです。ただ、無報酬だから商売とは言えないし、何たって私が助けたのは、成長過程にある子供たちではなく、もはや成長が止まった大人だ。だから、宿題代行よりはずっと、まっとうな商売と言えるだろう。
というわけで、私が6年後に開業できそうな職業を考えてみよう。@訓話ライター「始業式等で何を話したらいいかお困りの校長先生、当社にお任せください」 A推薦書ライター「生徒さんについて、2,3お尋ねするだけで、瞬時にセールスポイントを見抜いて、完璧な推薦文を作ります」 B卒業文集ライター「3年生担任にふさわしい感動的な言葉で、全生徒を号泣の渦に巻き込みます」
7月11日 野球のルールを知らずに応援する吹奏楽部員
自分の学校の試合は昨日でしたが、テスト返却が3時間も入っていたため、どうしても抜け出せず(泣)。その鬱憤晴らしに今日、古巣の学校の試合にお邪魔して吹いてきました。やっぱり野球場でラッパを吹かないと、夏が来ないな(笑)
長年、吹奏楽部の子たちを引率して野球応援をやっていますが、困ることの第1位が、「女の子たちが野球のルールに疎いこと」です。目の前で起きていることの意味がよくわからないまま、指示された曲をひたすら吹くだけの子が少なくありません。まあ、それでも致命的に困ることは無いですけど、試合終了の瞬間に必ずと言っていいほど「え?終わりなの?」っていう声が聞かれる・・・。できれば、どこが勝負所のクライマックスか理解した上で吹いた方が、気合いも入るっていうものだ。そこで、私はいつも球場で、女生徒に野球ルールをレクチャーしています。ただし、私流にイジワルなヒッカケやウソを盛り込んで、自分で考えさせるように・・・。以下、生徒と私の間でかわされたQ&Aを紹介するので、吹奏楽部の皆さんは参考になさってください。
女生徒「どうなったら試合終了なんですか?」
私「どちらかの監督が、参ったと言うまで続けられる」
女生徒「なぜ攻撃の時だけしか演奏しないんですか?」
私「そもそも管楽器の応援は、音の圧力でボールを遠くに飛ばすのを助けるためのものだからだ」
女生徒「ファウルって何ですか?」
私「客席を狙って打つ打法だ。負けてるチームが一発逆転を狙って打ってくる。相手校の1番ラッパを倒せば5点、指揮者に命中すると10点だ」
女生徒「ストライクとボールの違いは?」
私「投手はグラブの中に、普通の『ボール』と破壊力の強い『ストライク』という名の、2種類の球を隠し持っている。どっちが来たかを、審判は目を皿のようにして見分けている」
たいへん残念なことに、生徒たちはこれらを全て信用しました。質問の内容がとても良いだけに、解答をウソで塗り固めたことについては、良心が痛みます。訂正が間に合わなかった子もいると思うので、これを読んだ人は伝えてあげてね(笑)。
7月 2日 続・百年後も残る職業
20年くらい前ですが、吹奏楽部の定期演奏会を録音したテープと、ステージの写真を1枚持って行くと、それでCDを作ってくれる業者さんが現れました。1枚3千円近くかかったと思いますが、届いたCDを見て「うわ〜、プロみたい〜」なんて、みんなで大はしゃぎしたものです。DVDじゃありません、CDです。まあそれ以前は、音を残せるものとしてはカセットテープくらいしか無かったんだから、はしゃぐのは無理もありません。うまい商売を考えついたもんだな、と感心しましたが、たぶんその2〜3年後には、その業者さんは廃業したはずです。CDはパソコンで簡単に自作できるようになりました。ただの廃業ならまだいいですが、需要が伸びると予想して、大きな設備投資でもしていたら大変です。ポケベル会社などと同様、技術の進歩が速いジャンルは、職業の栄枯盛衰も激しく、あっという間に消える仕事があります。携帯電話の「着メロ作成」なんて仕事も、1年もたなかったんじゃないだろか。ところで着メロって知ってる?(笑)私も着メロ作り、好きでした。カッコイイのや吹奏楽オタク向けのをたくさん作って、生徒から「プロの作品みたい」と崇められましたが、その期間は安土桃山時代並みに短く、(←この表現、合ってますか?)、すぐに「着ウタ」の時代へと移行するのでした。
スーパーマーケットが出現して、個人商店は経営が厳しくなりました。ヤマダ電機とかビックカメラみたいな大型店が出てきたので、町のいわゆる電気屋さんは大打撃・・・。お酒は昔は酒屋さんだけが定価で販売していたのに、規制緩和でスーパーが安売り始めたから、酒屋さんはたまったもんじゃない。個人商店は10年後には全て消滅するんじゃないか、って気がするんだけど、そうとばかりも言えなそう。
ここで、我が家の近くで営業を続ける、セキネ電器と森澤屋酒店に言及しないわけにはゆかん。この2つのお店は、店に入っても誰もいなくて、大きい声で「ごめんくださ〜い」と叫ぶと、奥でテレビを見ていたおカミさんの「は〜い、今行きま〜す!」という返事が聞こえてから更にだいぶ経って出てくる系のお店(長たらしい説明でごめんなさい・・・)です。品揃えが凄い!(←もちろん逆の意味) セキネ電器では、実物はあんまり置いていないので、カタログを見て選ぶ(笑)。森澤屋も負けてない。ウイスキーを買おうとしたら、3つの銘柄が1本ずつあるだけ・・・つまり総計3本しか無かったので、やむを得ずその中からサントリーリザーブの黒い瓶を選んだ。僅か3本の中にさえ、サントリーの角みたいな売れ筋商品が入ってないって、凄いラインナップだ(笑)。
さて不思議に思いませんか?なぜこの2軒にはお客さんが集まって、営業として成立しているのかでしょう?これはクイズにしておきましょう。実は我が家も、エアコン、冷蔵庫、洗濯機・・・家電品はすべてセキネ電器で揃えました。お酒は森澤屋で買います・・・と言っても、自分は余り飲まないから、自治会役員として買い出しに行く時とかですけど・・・。この2軒が百年後も続いているかどうかはわからないけど、個人商店は無くなりません。さあ、これらのお店でお買い物するメリットは?解答と解説は次回のお楽しみ(笑)。
6月25日 百年後も残る職業
うちの学校で、「青梅の仕事人」というテーマの勉強会がスタートしました。ユニークな経歴で、型にはまらない生き方をされている地元の方々に、直接お話を伺いながら、自分の将来を考えてみようという狙いです。私自身も生徒と一緒にワークシートに取り組みながら、いろいろ考えさせられました。
私が目指す職業は「ミュージシャン」(笑)・・・って、何が可笑しいんじゃい!真剣に記入しました。ミュージシャンの友達もたくさんいるから、この職業を目指すために何が必要か、世間一般の人々よりは知っているつもりです。ピアニストだったら、ピアノを弾くことだけで生活してゆけるということは、数人の例外を除いて、有り得ないでしょう。弾いて教えて書いて打ち込んで・・・つまり、演奏するだけじゃなくて、生徒にレッスンして、曲のアレンジもやって、それをパソコンやそれ用の機械に打ち込んで、デモ音源や伴奏パートを作るとか、出来る仕事の種類を増やせる人が成功しているように見えます。人間の仕事がだんだん機械に奪われてきたのは、ミュージシャンも他の業種も同じ。機械化は今も加速度的に進んでいるから、今後ますます、機械が入り込む余地のある分野は、激しく様変わりすることでしょう。
私なりに10年後を想像してみると・・・。例えば、車の自動操縦(無人運転)が実用化したら、バスやトラックのドライバーさんは、完全失業とは行かないまでも、従事する人数や仕事内容は劇的に変わるでしょう。おっとそう言えば、我が家は外壁塗装の工事中ですが、高性能なペンキ塗りロボットが登場したら、足場を組む必要もなく、どんな高いところもスイスイ塗られちゃうんじゃないだろか。まあ10年先なんて予想もつかないですが、実際ETCが普及した高速道路の料金所や、セルフのガソリンスタンド等、凄いペースで無人化が進んでいるから、機械に取って代わられそうな職業って、要警戒な気もするのだ。
逆に、これは絶対に人間様でないと無理!っていう仕事は何だろう?10年後どころか、100年後も今と同じように営まれる職業も、きっとあるはずだよな。私個人的には、床屋さんと居酒屋店員は100年後も安泰な気がする。機械の中に頭突っ込んでヒゲ剃って貰うなんて、恐すぎて絶対無理。自動音声で「いらっしゃいませ。ご注文をどうぞ」なんて流れる居酒屋に行きたくない。実際、タッチパネルで注文する居酒屋があったけど、二度と行きたくない(笑)。他にも100年後に生き残る仕事がいくつか思いつくので、それらは次回に論じます。
6月13日 嫌いなNHK
関係者の方がいたらごめんなさい。昔から紅白歌合戦を見て育ったから、NHKが嫌いではなかったんですけど、青梅に引っ越してすぐ、トラブルに見舞われて、それ以来、大嫌いです。
引っ越して来てすぐって、受信料の集金人に狙われるんでしょうか?私が留守の時に集金人は訪れてきて、カミさんが「うちは自動引き落としにしてるって主人が言ってましたけど・・・」って言ったら、なんと集金人は、「そんな言い逃れは通用しませんよ。今払ってください」とか言われて、カミさん仕方なく2ヶ月分払わされちゃったんだって。これには、さすがの温厚な私も激怒し、すぐさま電話。責任者を出せ、と言うまでもなく、かなり上の立場の人が出てきて平謝り。その後、いろいろお土産も貰えたので、まあ許しました(笑)。カミさんが余りにも若作りで、甘く見られたというのも一因なんだろうけど、それにしても酷い話。こうして、いったん嫌いになると、妙にあら探しに力が入ります。
車通勤になってから、毎朝NHKのニュースを聞きながら走っていました。嫌いとか言いつつ、ニュースを聞くとなると、やっぱりNHK第1だよな。やがて交通情報と鉄道の情報が流れますが、ここで非常に不思議なことが・・・。「では鉄道の情報です。JR東日本、輸送司令室の○○さ〜ん」「はい。JR東日本管内の新幹線、在来線とも、すべて平常通りに運転しています」「ありがとうございました。え〜、その他の私鉄、地下鉄各線とも、遅れ等は出ていません」・・・って、何じゃこりゃぁぁっ!JRの人を登場させたんなら、次は「小田急電鉄の××さ〜ん」「京王電鉄の△△さんにも伺ってみましょう」・・・ていう具合に回して行くのが筋でしょう。それができないなら、最初からアナウンサーが「今朝の鉄道は、JRも私鉄もぜ〜んぶ、ダイヤ通りに動いてます」でいいじゃんか。まあ、JRっていうのは昔の国鉄だから、NHKと特別に仲がいいのだろう。
でも、それにしては、とんでもなく不思議なことが先日起きました。小笠原を震源とする地震が発生して、都心もけっこう揺れました。帰宅してすぐテレビをつけると、NHKは完全に地震情報オンリー。こういう時はやっぱりNHKだよな、と思いつつも、あれ?気になる「電車の情報」が出ないなあ・・・と思っていたら、渋谷駅からの中継に切り替わる!「こちらは渋谷駅の改札付近です。山手線は、動いていないのでしょうか?」アナウンサーも、よくわからない様子。次はヘリコプターからの映像。「ただいま池袋駅の上空です。電車が・・・ホームに停車しているのが見てとれます。」 運転を見合わせているかどうか、の確信は無いもよう。ちょ、ちょっと待てい!なんで改札口や上空から探ってるんだ?NHKの人が誰か、JRに電話して聞けばいいだけじゃんか。朝の番組にわざわざ登場させるくらい仲がいいのに、なんでこんな大事な時に、必要な情報がすぐ流れて来ないのよ?
というわけで、NHKを再建するには、もはや民営化しか無いであろう。JRもまだまだ生ぬるいな。私に嫌われた時点で終わり(笑)。
5月31日 山中湖ロードレース(ハーフ完走)

この大会で途中棄権してリベンジを誓ってから丸1年、今日この日のために頑張ってきたと言っても過言ではありません。そして、よほど調子が悪くない限り、2時間は普通に切れるようになったので、もはや今日が楽しみでしょうがなかったな(高笑)。天気予報は雨模様とのことでしたが、写真でおわかりのように晴天・・・ただし、ちょっとばかり行き過ぎた晴天で、前々回の春日部に近いコンディションでした。だいたい一昨年と同じ、5時半に湖畔の駐車場に着きましたが、一昨年はベンチコートにくるまって仮眠だったのに、今朝はTシャツ1枚で、さらに車の窓も開けないと、暑くて眠れなかったな。
7時に再起床。食堂でうどん1杯食べてからアップ開始。一昨日の体育祭で1500m走に出た時の筋肉痛が残っていましたが、今日は使う筋肉が違うから、特に問題ナシ。そして、軽井沢の時と同様、30分前にはDブロックの先頭に陣取る。もう、この時点でテンションMAXだな。DJの人と瀬古さんのやり取りが面白いので、30分の待ち時間はあっという間。さあいよいよ9時15分スタート!
【1km毎のラップ】
5'58 5'31 5'04 5'16 5'28 5'25 5'39 5'33 5'31 5'34
5'41 5'49 5'45 5'29 6'00 5'35 5'39 5'36 5'44 (残り2.1km 13'14)
Total 1゜59’32”(net)
スタート渋滞は1kmちょっとで抜けられて、その先は最近の大会と似たような感じで行けました。8〜9kmに高低差40mのアップダウンがあるけど、ペースを完全に維持。10kmを過ぎてからは、各給水所でちょこっと一口じゃなく、しっかり1杯飲み干すことを実行したので、少しペースが落ちています。本当に暑くてバテバテになってきましたが、私よりも先に、時計のGARMINちゃんが熱中症になったかも・・・。19.8kmで突然、距離計測がストップしちゃった(泣)。
さて、残り1km地点で2時間切りは確実な情勢でしたが、この大会の一番の難所はラスト数百mなのだ!いや〜、最後の最後に上り坂で、なかなか足が前に出て行かず、何度も時計に目をやりながら、何とか滑り込みセーフ!山中湖リベンジ達成でした。
1人祝勝会になだれ込んでもいい位の成績ですが、今日は学校で部活の練習もやっているので、お土産だけ買ったら帰ることにしていました。ところがぁぁっ!今日停めた駐車場は、会場には近いけど、一つしかない出口が通りに面していて、既に何十台もの帰り車が列を作っていました。あ〜あ、ダメだこりゃ。仕方ないから、先に昼食を済ませるか・・・。横にあったレストランに入ったら、わお!これはもしかして高級店ってやつ?カレーライスを食べようと思ったんですが、メニューに載っている写真は、ご飯とカレーが別々で、サラダ付きだけど、どれも1500円位。私の知っているカレーは、ご飯にタレをぶっかけてあって、1杯500円くらい。まあいいや、期せずしてリベンジ達成のご褒美ってわけだ。湖畔のすぐ脇のウッドデッキ席で、グリーンカレー(写真)いただきました。食べ終わる頃には、駐車場もガラガラに・・・。ううん、素晴らしい展開。車を出そうとしたとき、前を横切ったのはアヒル?ガチョウ?なんか、普通〜にたくさん歩いてるんですけど(笑)
もし昨年の山中湖で、中途半端にいい記録でゴールしてたら、1年以内に絶対に2時間切ってやる!なんて闘志は、湧いてなかったと思います。だから、コテンパンに負けるという体験は、実はとても貴重です。さて、今シーズンの私のマラソン出場はこれで終了。次回は早くても11月なので、夏場は筋トレに励み、東京マラソン当たったら、いよいよフルマラソンでコテンパンにされるとしよう。
5月20日 本末転倒なこと
今の学校に異動してから、2年間に渡って自家製弁当を続けていましたが、ついにギブアップ。息子が小遣い稼ぎのために、私の分まで作るという方式から始まりましたが、息子もギブアップ(笑)。弁当を自作するには、朝早く起きたり、事前に食材を調達しておくといった手間が欠かせません。費用対効果を考えた時に、1食360円で学校に配達してくれるお弁当は、圧倒的に有利です。自家製弁当は、愛情がこもっていて・・・というメリットがありますが、節約のために自作するというのなら、もはや本末転倒ではないかと思います。
年間指導計画、週ごとの指導計画、学力分析、自己申告書・・・などの書類の締め切りに追われて、テスト前だというのに、生徒の質問に答えてあげるヒマもなく、パソコンの画面とにらめっこ。こういう書類の数々は、生徒や保護者に向けてより良いサービスを提供するためのものなんだろうけどねぇ。一言、言わせてもらうと・・・本末転倒です。
今どきの女子高生は、自分をより綺麗に見せたいがために、スカートを極限まで短くして、派手に化粧を塗りたくるのだろうけど、ううむ・・・本末転倒だ。
20年前くらいに、学校のマラソン大会で、生徒がゴールするたびにストップウォッチのボタンを押すだけで、全員分のタイムが印字されて出てくる機械を見て、うわ〜凄い・・・って思いましたが、最近のマラソン大会における記録のハイテク化は凄いです。選手は全員ICチップを装着していて、スタートラインとゴールラインをまたいだ時刻が自動計測されます。息も絶え絶えでゴールして、そのまま10mくらい進んで、パソコンの前に座っているスタッフにゼッケン番号を見せると、すぐにタイムと順位が印刷された紙がプリンターから出てきて、「ハイお疲れさまでした〜」と渡されます。
何が言いたいかというと、こんなに進歩したハイテク機器を使えるのに、コースの距離を測るという簡単な作業に、どうして何百メートルも誤差が出たりするの?っていうことです。簡単な作業と言ったけど、それは本当です。もちろんGPSでも測れるけど、地図上でマウスを動かすと距離が測れる「きょり測」というサイトもあるんだよな。私がこれを使って自宅周辺のコースを測った結果は、GPSで測ったのと10mも違っていませんでした。距離に凄まじい誤差があるのに、タイムだけをいくら正確に測っても、記録としての信頼性は低いでしょうから、やっぱり本末転倒だろうな。
その他、本末転倒なことを探そうと思えばキリが無いんだけど、一番本末転倒なのはお前だ、とか言われそうだな。いつも、朝は約1時間早く出勤してるんだけど、そのせいで眠気に襲われ、日中に2時間居眠りするとか、よくあるからな。
5月17日 軽井沢ハーフマラソン(完走)
いよいよ今シーズンのマラソンも、今日と山中湖を残すのみとなりました。軽井沢には新幹線が停まるので、車で行くよりだいぶ効率が良さそうな気がしたので、北陸新幹線に初乗車です。しかぁし!いきなり苦難が待ち受けていたぁぁっ!
写真その1・・・大宮駅で見かけた「かがやき号」・・・金沢まで最速で行く、全席指定の便です。ところが、うをぁ〜お!ギッシリ満席じゃんか。いや〜な予感が的中して、私が乗る「はくたか号」の自由席は、完全な修羅場でした(泣)。ううう、一昨年に秩父の大会に行った時は、何週間も前に指定券取った結果、1両に数人しか乗ってなくて、今日みたいな日に自由席って、戦略がチグハグ過ぎる(泣)。まあ、1時間もかからず、あっという間だったので、レースには影響ナシ。ついでに、帰りも立ち席でしたので、来年出ようと思う人は、絶対に指定券取っといた方がいいです。
さて本日の戦略です。私のスタートはEブロック。A〜Gまであるから、自分の下にまだ2階級あるわけで、出世したもんだなぁ。去年参加した人のブログを読みあさると、やはりスタート渋滞のことがたくさん書かれていて、特に5分30秒〜6分前後の参加者がすごく多いらしいから、ここに飲み込まれたら最後です。そこで私は、スタート30分前にEブロックの先頭右端に陣取りました。これって、ポールポジションていうのかな?これで、EFGの人々を抜かす手間が完全に省けます。同じように早くから並び始めているのは、やはりABブロックの人々。逆にGなんて、スタート3分前になってもまだゾロゾロ移動中(笑)。
あと、本日の特徴的な光景・・・黄色いお揃いTシャツだらけなのだ。マラソン大会の参加賞で、記念Tシャツは定番です。私は、もらったらバッグにしまって、そのまま持って帰るのですが、その場でさっそく開封して着ちゃう人もたくさん見かけます。今日の記念品を今日使うってこと自体は別にいいんだけど、同じ服装の人が増えるから、宗教団体か健康ランドみたいに見えるんだよな。一番困るのは沿道で応援するご家族で、区別がつきにくくて「お父さんどこ〜?」状態になるのは容易に想像できます。だから私はわざと、別の大会でもらったTシャツを着るようにしているんだけど、今日はなんと主催者側から「なるべくこのTシャツを着よう」みたいな呼びかけがあったせいか、もうひたすら黄色黄色黄色の軍団。それでも私は山中湖の青Tシャツで対抗しました。ではいよいよスタート!
【1km毎のラップ】
5'06 5'18 5'23 5'31 5'46 5'26 5'36 5'29 5'29 5'19
5'19 5'49 5'21 5'35 5'22 5'29 5'57 5'31 5'33 5'25 4'36
←?
Total 1゜54’22”(net)
ロスタイム3分半でスタートラインを跨いだ後は、なかなか順調。スタート直後に新幹線をくぐるトンネルがあって、その下り坂を利用して、Dブロックの後ろの人々までをも一気に抜き去る!おかげで、その先は上手い具合に5分半以内の集団を渡り歩くことができました。ラップが乱高下しているのは、5ヶ所の給水所全部に寄ったせい。ラスト1kmがやたら速いのは、恒例の距離ちがい。今回のコースは、GARMINの測定だと20.87km。230メートルくらい短いようです。それを修正しても1時間56分くらいだから、まあ上出来だな。
この軽井沢という場所、そしてこのコースは、とても気に入りました。ここ最近、東京は暑い日が多かったのですが、今日の軽井沢は超過ごしやすい気候。別荘地を通り抜けるコースは緑が多くて、そよ風が大変気持ちよいし、浅間山も絶景だな。タイムとか勝負抜きで、単純に気持ちよくランニングできるという点で、山中湖と双璧だな。だから多くのランナーは、マラソンのついでに軽井沢を満喫しようと考えるだろうけど、私はもう十分満喫。だって自分の足で20km散策したわけだし・・・。レースを終えた人々の流れは、プリンスのショッピングモールに吸い込まれていくようですが、私は北口側に出てお土産屋さんへ。こういう「昭和」の香りを残しているお土産屋さんの2階には、必ず食堂があって、カレーライスやラーメンが食べられるのだ。でもやっぱり信州なので、天ぷら蕎麦にしました。(写真)
食堂の窓から下を見ると、レンタサイクル屋さんから自転車で走り出す黄色い集団がいました。新幹線のキップ売場もホームも黄色黄色・・・。ほんと、これ普通の人が見てマラソン大会のグッズだなんてわからないから、宗教団体以外の何物でもない(笑)
5月 4日 春日部大凧マラソン(ハーフ完走)

思えば一昨年の春日部ハーフが、私のハーフデビューでしたから、ハーフマラソンに参入して丸2年経ったわけです。あの頃は21kmが永遠の距離に思えましたが、今は普通に走り切れます。今日もそうでしたが、春日部マラソンは「暑い」というイメージ。山中湖も暑さとの戦いだから、今日はいい予行演習になるであろう。さあ、結果は・・・。
今日は電車で向かったのだが、不覚にも浦和で埼京線に乗り換えたあたりで便意をもよおす(汗)。会場に着いちゃうと、トイレは長蛇の列に決まっている。待ち時間はディズニーランドのアトラクション並みになることもある。会場最寄り駅のトイレやコンビニも推して知るべし。いや、1つの個室を何十人もが狙うから、状況としてはもっと悪い。よく、マラソンは自分との戦いだ、と言う人がいるけど、私は思う。マラソンは、うん○との戦いだ。さあ、どこでするか。埼京線から東武線に乗り換えるついでに、トイレに寄れば良さそうに思える。だが、今日の大宮駅には凄い数の人が動いていて、皆考えることは同じはずだ。私は与野本町で降りることを選んだ。2つの個室はどちらも空いていて、結局誰も来ないままの貸し切り状態。どうだどうだ!まさかうん○するためだけに与野で降りるヤツはいないという、私の読みが的中したのだ。朝から幸先いいな。しかぁ〜し・・・
【1km毎のラップ】
6'19 5'48 5'59 5'39 5'39 5'35 5'45 6'06 5'30 5'34
5'38 5'39 5'45 5'35 5'36 5'31 5'38 6'12 6'21 6'15 5'45
(0'55)←?
Total 2゜02’42”(net)
スタート地点では、じっと立っているだけで汗が噴き出してきた。いつものように、スタート前にウィダー2個とアクエリアス1本飲み干しておくが、とても追いつかない感じ。今日は、給水の大切さを思い知ることとなった。スタート渋滞はたいへんひどい。私はEブロックの後ろの方にいたが、スタート直前にFのゼッケンの人たちが大量に前に割り込んで来た。この人々をかき分けて前に出るのに、ほぼ3km要する(泣)。あと、1kmも行かないうちに歩き出しちゃう人もチラホラ。私が言うところの「なんちゃってランナー」だが、ううう、一体全体この人たちがマラソン大会にエントリーする理由がわからん(泣笑)。この人たちは歩き出すときに、ウインカーやハザードを出すことは無いから注意が必要だ。
その後は、7〜8kmの給水渋滞を除くと、ほぼ予定通りの5分40秒で刻めている。あとは、残り5kmで少しペースアップして、最後の1kmを5分で走って、前半3kmの借金が返せるかな・・・みたいに思っていたのだが・・・。17km過ぎでまさかの失速(泣)。最近、こういうパターン無かったのに、うぇ〜ん。ラスト1kmだけ、断末魔のようにもがいて何とか5分台。GPS測定では21.15kmあったけど、無念の2時間オーバー。過去2回のネットで比較すると、初出場の一昨年は2時間11分台、大崩れした昨年は2時間23分台だから、圧倒的にいいんだけど、気分的には惨敗です(泣)
この大会では、ゴール直後にアクエリアスといろはすを1本ずつ貰えるのだが、私はその2本を立て続けに一気のみしてしまった。ビールを喉ごしでグイグイっていうのはやるけど、ソフトドリンクをこんなにグイグイ飲めるなんて思わなかったな。つまり、それだけ脱水症状に近い状態にあったというわけで、後半の失速もこれが原因と思われる。実際、今日はコース上のあちこちでランナーが座り込んでいて、救護班も大活躍。自分も一歩まちがえば危なかったのかも。実は私は、給水所に余り寄りたくないのだ。理由は簡単、タイムロスになるし、給水所をスルーすることで、遅い集団をいっぺんにかわせるからである。だから、スタート前にたくさん飲んでおいて、1時間経過するまで給水しないのだけど、今日のことでだいぶ反省。次回からは、こまめに給水所に寄ります。
終了後は春日部駅で降りて、湯楽の里という日帰り温泉に行くつもりで、春日部在住のお友達にわざわざクーポン券まで貰っておいたのだが・・・。満員のランナーを乗せて南桜井を出発した電車内のあちこちから、「温泉浴びてビール飲むぞぉ!」という楽しそうな会話が・・・。その声の主たちは、み〜んな春日部で降りて、東口の同じ方角へ歩き出すか、タクシー乗り場へ向かうではないか。ううう、皆考えることは同じだったぁぁっ!私は諦めて、駅前で食事だけ済ませて電車で大宮に向かい、タクシーで「湯けむり横丁」へ。ううう、混んでなくて素晴らしい。本日の教訓・・・人が行くのと違う方向にこそ活路がある!
4月28日 横浜MeGustaセッション
(本日はコルネットで参戦。トランペットに比べてかさばらないので便利)
今日はマラソンじゃない完走記(?)です。久しぶりのジャムセッションは、関内駅から近い「Me Gusta」というお店に参戦。ゲンタも初参加させたので、お友達がいて気心知れたお店の方がいいと思って、こちらを選んだ次第です。さあ、どんな展開だったのかぁぁっ!
帰りが深夜になるため、当然、車で行くのだが、久しぶりのせいか道を間違えた(泣)。いつものように第3京浜の保土ヶ谷PAの、「豚マン」で腹ごしらえの計画が、うっかり右側の料金所を通ってしまい、「うわ〜っ!豚マン通過ぁぁっ!」と絶叫。ゲンタひどく落胆。やむをえずラーメンに変更。幸い、ライブハウスが入っているビルの1階がラーメン屋さんです。でもこのお店、横浜なのに博多ラーメンなんだよな(笑)。美味しいからまあいいけど。
20時にお店に入り、店内の人間観察から始める。意外と集まっているぞ。ふむふむ、管楽器はテナーサックスとトロンボーンがいるな。って〜ことは、今日はラッパオンリーでエントリーするつもりだったけど、やっぱ順番が回って来やすいように、複数にしとこう。「Tp or Piano or Drum」と書こうとして、気が変わる。今日はゲンタもいるから、ドラムはいいか・・・と思い、ラッパとピアノだけに。「だけ」っていうのは、過去、このお店で4種エントリーまでやったことがある。むむっ、エントリーシートを見てビックリ。トロンボーンのお兄さんも「TB &Piano」と書いているではないか。器用な人って、案外どこにでもいるもんだな。
スティックケースらしき物を持っている人がいないので、ドラムはゲンタ1人の模様。じゃあ、やっぱり私もドラムエントリーしとこうかな、といろいろ迷うけど、まあいいや。何も持っていない(手ぶら)人が、ピアノかヴォーカル、たまにベースということもある。それでは試合開始。まずはゲンタが呼ばれ、他のメンバー構成がコロコロ変わる中、ゲンタは連続で叩かされ続けます。ビッグバンドみたいな「決め」が少ないから、ドラムは何の曲が来ても、基本的には困らない・・・。ゲンタも無難に責任を果たしました。
さていよいよラッパの私が呼ばれる・・・。ピアノも一般参加者のお姉さんに交代しましたので、何の曲をやるか素早く相談。お姉さん、かなり腕に覚えのある感じ。(雰囲気でわかる) だから、私の方から遠慮なくリクエストします。「Fly me to the moonをボサノバでやりたいんですけど」 「はい」 以上で決定(笑)。お姉さんが開いたリフ帳でキー確認。今度はそれをベースのお兄さんに伝えます。「フライミー、ボサで、キーはAmです」 「はい」 ドラムのゲンタには「ボサね」としか言わない(笑)。では演奏開始。お姉さん、勝手にイントロ弾き始めるが、むむっ、なかなか斬新な入り方。やはりただ者ではなかった!それはいいけど、これどうやってAmに持ってくんだ?と悩まされたのも束の間、わお!来た来たハイハイ、行っきま〜す!という感じでテーマスタート。2コーラス目からは適当にソロ回して、ラストは暗黙の循環コードでエンディング。
次に順番が回って来たのは、ピアノのお兄さんリクエストの「サテンドール」の時。「直井さん行けますか?」って、一応聞いてもらえます。サテンドールはよく知ってる曲だし、キーもCだから、明らかに吹けそうな気がするので、颯爽とステージへ。予想通り、我ながらいい感じで吹けました。
こうしてメンバーを入れ替えながら演奏していって、終了後に反省会というか、どちらかというと、改めて自己紹介みたいな感じだな。凄腕プレーヤーの方には、「学生時代からバリバリやってらっしゃるんですか?」とか、ついつい経歴を聞きたくなっちゃうじゃないっすか。中には意気投合して、一夜にしてとっても気の合うお友達になっちゃうことも多々あるので、セッション会場というのは、非常に好きな空間です。久々の音楽ネタだったが、次回5月4日は、再びマラソンで〜す(笑)
4月19日 甘楽町さくらマラソン(20k)完走

この更新状況を見る限り、もはやマラソン以外に何もやってない人みたいだな。音楽ネタはやめて、今後はスポーツライターへの道を目指そうかな。うそ、次回は音楽ネタ書きます。
【1km毎のラップ】
5'30 4'48 5'10 5'24 5'31 5'51 5'49 5'15 4'57 5'09
5'09 5'26 5'37 5'46 5'53 6'19 5'57 5'06 5'46 0'37(??)
Total 1゜44’59”(net)
甘楽町さくらマラソンは、私自身とても好きな大会で、今回で3度目。20kは昨年に引き続き2度目です。今シーズンは破竹の勢いで自己ベスト連発だが、さあ今日は・・・。まずはラップをご覧ください。やたらペース変動が激しいですが、これでも10kmまでは同じ集団の中にいたのです。ペースを意図的に上げ下げしてふるい落とすって、ケニア勢がよく使う手だ。こんな時、多くの日本選手は我関せず、自分のペースを守って走り、日本人トップだけを手堅く狙いに行くようだが、オレ様は売られたケンカは買うでぇぇっ!潰れるの覚悟でイチかバチかついてったるわ!
・・・え〜、実はそういう事ではなくて、このペース変動は、単に地形のアップダウンによるものです。キツい上り、ゆるやかな上り、キツい下り、ゆるやかな下り・・・それだけしか無い感じ。でも、トレーニングの成果は、ここ何回かと同様、しっかり出ていて、まったく同じコースで昨年の記録が1時間58分43秒だから、なんと1年で一気に14分縮めたことになります!・・・でもこれ、昨年がどんだけダメダメだったんだ?って事だよな(泣) 実は20kとは言いつつも、GPS測定の結果、なんと19kmと130mしか無くて、870mも足りません(汗)。ちゃんと20k走ったら1時間50分くらいのはずで、ハーフマラソンなら1時間56分くらいに相当するだろう。これだけアップダウンのあるコースでハーフ2時間切りなら上出来だ。いよいよリベンジの日は近いであろう。
20kの部の我々がゴールする頃には、1時間早くゴールした10kの人たちは、もう温泉から上がってきます。さらに混雑を避けるため、街に出て昼食を済ませてきます。それからゆっくり温泉満喫。いや〜、ここの温泉すごく良いのに、マラソン参加者は半額で入れます。とても満足な休日となったが、これも納得が行く記録が出ればこそだから、引き続き快進撃を続けるとしよう。
4月 5日 行田鉄剣マラソン(ハーフ)完走
またまたマラソンの報告です。音楽ネタを待ってる皆さん、ごめんなさい(汗)。

先週の上里とはうってかわった悪条件での参戦。場所は行田市の古墳公園です。写真左をご覧いただくと、展望用のタワーがあります。ふだんは入場料400円だけど、今日は特別に無量だったので、さっそく登ってみることに・・・。写真中央がタワー上からの眺め。高さ50mから、晴れた日なら遠くの山々ってことなんだろうけど、朝から雨模様なので、古墳、桜、田畑・・・だけでした(泣)。公園の雰囲気は、古代ロマンを存分に味わえそうなので、マラソン以外の時に再訪してみたい場所です。
ハーフのスタートは9時半。今日はペーサーは使わず、歩調の合いそうな集団について行くことにしたら、スタート直後から5分20秒の集団に飲み込まれました。規模、選手層とも、すべてが先週の再現で、先週は何とかこれを維持できたから、今日もこのまま行けるかと思ったら、天気だけが正反対。雨で気温が低いので、いくらウォーミングアップしても、全然温かくならん。すこしスピード上げて、ダッシュとかやったら、雨がビシビシ当たって逆効果(泣)。周囲のランナーは皆、ポンチョやカッパを着ていて、私もウインドブレーカーを着てスタートしましたが、通気性が悪い・・・っていうか、無いので、汗がしたたる。・・・で、5km過ぎに脱いだら、今度はその汗が冷えて寒くなる・・・。ううう、どうしたらいいんだぁぁっ!まあ、悪天候時の走りを経験できたことがプラスだったと、自分を納得させる。とにかく、身体が冷えて、なんだか動きが悪いのは自覚できました。それを無理やり周囲に食らいついたから、後半にツケが回ってきたぁぁっ!
【1km毎のラップ】
5'20 5'20 5'20 5'21 5'18 5'23 5'27 5'22 5'23 5'27
5'31 5'21 5'27 5'41 5'49 5'45 5'47 5'42 5'49 5'29 2'27(?)
Total 1゜52’30”(net)
13km過ぎからラップが崩れています。ちょうどこのあたりは公園内に入って、石畳や砂利道の急カーブが多い所。滑らないように、水たまりに突っ込まないように等、いろいろ気をつけながら、体重をかけた走り方になったせいか、足に負担がかかります。ただ、崩れたとは言っても、まあ何とか5分台で踏ん張ってるし、ラストはペースアップできたから、大崩れではなかったな。
ここで不思議な数字が・・・。ラスト1.0975kmのタイムが2分27秒って、世界記録並み(笑)。実はこのコース、距離計測がちょっと、どころか大幅におかしいです。GARMIN時計は、1km通過するごとに「チロリン!」って鳴るのですが、1km地点の看板が「チロリン」の30mくらい手前にあって、その後もどんどん誤差が累積して、ゴール時点では600mくらい短いことになってました(驚)。今までにも、追い越しのために蛇行を繰り返した結果、走行距離がちょっと長めに出るという誤差はあったけど、600mは余りにも大きすぎるから、たぶん測定ミスなんだろうな。いただいた記録証では一応自己ベスト更新ですが、正確にはあと600m分足して、1時間56分くらいのタイムだったと思われます。それでも、通算3度目の2時間切りだし、自分の歴代2位の記録だから、ヨシとしよう。
それにしても、どこのマラソン大会に行っても、市長さんを初めとして全町民を巻き込んだ、一大イベントになっているな。経済効果がどのくらいあるのか解らないけど、町の認知度アップとイメージアップは間違いなく大きいでしょう。今後まだまだ、いろんな自治体が始めるのでしょうが、ネット上では大会運営に関する「口コミ」や「評価」が容赦なく行われているので、主催者側も大変だろうな。次回は、再来週の甘楽町です。
3月29日 上里町乾武マラソン(ハーフ)完走

今週と来週、連続でハーフに参戦するのは、山中湖リベンジに向けて「勝ち癖」をつけることが目的です。私としては2時間切りを勝ちと位置づけているので、繰り返し2時間切りを体験することによって、2時間切れるはずだ、という前提で走れるようになるのだ。さていつもは、4時起きで5時出発とかだったけど、そんな状態でマラソン走るって、大リーグボール養成ギプス的な逆境耐性にはなっても、勝てる可能性は低下します。そこで今回は、至れり尽くせりのベストコンディションで挑戦することにしました。会場近くに前泊して、しっかり朝食を摂って、悠々と出発したのだ。さあ、結果はいかに・・・。
前日の土曜日、レッスンを終えて一旦帰宅。バイオリンと譜面を、ランニング用のシューズやウエアに積み替えて、いよいよ出発。目指すは「ルートイン本庄駅南」。マラソンの会場(神保原小学校)まで電車で1駅、約5kmの場所です。23時チェックインで予約したけど、迷うかもしれないから、早めに向かったけど、迷う心配は無用だったぁぁっ!本庄児玉インターを降りたら、背の高い建物は皆無。1kmくらい手前から、「ルートイン」の文字は光るビルが見えてました(笑)。22時くらいに着いて、大浴場満喫したらすぐ就寝。いや〜ぐっすり寝たな。翌朝6時起床、すぐに朝風呂。これから汗ビッショリになるわけだから、このタイミングで入浴は意味が無いんだけど、旅先での朝風呂は必須!朝食はバイキングを制覇して、7時半に出発。心身共に素晴らしいコンディションで会場入りです。逆にこれで結果が出なかったらどうすんだ?っていうプレッシャーが湧いてきた(笑)
神保原小学校の様子は、写真でおわかりのように、日の出町の自治会対抗運動会みたいな雰囲気(笑)。ウワサには聞いていたけど、本当にほのぼのとした大会です。ハーフマラソンも千人くらいしか走らないので、スタート渋滞は皆無。渋滞しないのもそうだけど、こういう小規模な大会では、なんちゃってランナーも少ないから、今回のペースは、少し速めの5分30秒に設定しました。そして9時20分、号砲は鳴った!
かなり後ろの方にいたのに、スタートのロスタイムは僅か24秒。初っぱなから好きなペースで走れる広さがあります。最初に選んだペースメーカーは、オレンジ色Tシャツの2人組。「想RUM武士」っていうロゴが面白くて気に入ったので、ついて行くことに・・・。ところがこの2人のペース、若干速すぎるんだよな。ううう、どうしよう・・・って考えてるうちに5kmまで来ちゃった・・・。熊谷の時も、最初の5kmが予定より10秒ずつ速かったけど、最後まで持ちこたえたし、まあいいか。6kmから先は、なんだか自分の周りに5分20秒ペースの人々が集まってきた感じで、集団走みたいでした。これってもしかして、自分がペースメーカーにされてるのかな?左手につけたGARMINの時計、目立つからな。私も以前は、GPS使用者を優先的にペースメーカーに選んでたし・・・。とにかく取り囲まれちゃったから、このまま続けるしかないです。
そうこうするうち10km通過。なんと53分ちょっとで来ちゃったから、この先全部がキロ6分でも2時間切れることになります。そう考えたら超気が楽になったので、ここからはタイム的な事は考えず、体力の都合に任せて行くことにしました。練習はちゃんと積んできていたので、最後まで大崩れしない自信はあったけど、ほぼイーブンペースのままゴールできちゃいました。
【1km毎のラップ】
5'17 5'19 5'23 5'19 5'16 5'25 5'18 5'25 5'19 5'22
5'22 5'21 5'20 5'28 5'30 5'23 5'30 5'27 5'25 5'18 5'12 0'29
Total 1゜53’09”(net)
何ということでしょう。熊谷で出した自己ベストを、さらに4分以上更新しちゃった〜(高笑)。こうなってくると、次の目標が「2時間切り」だけじゃ物足りなくなるんだよな(汗)。来週は行田鉄剣マラソンだけど、欲張らず、確実に2時間を切ることを優先しよう。
最後に、この大会全般について。開会式の時、菜の花と山の風景をお楽しみくださいとか言われたけど、山は春霞で余り見えませんでした。菜の花はすごくきれいです。そして地元の皆さんの応援やおもてなしは、青梅に負けず劣らずかも・・・。
3月21日 レッスン受ける術
ううう、変な日本語ですみません。バイオリンを習い始めて1年経ちました。イメージトレーニングばかり先行して、自分の手と指が、思い通りに働いてくれないジレったさを、味わい尽くした1年間だったような気がします。他の楽器でこんな思いはしたこと無いから、やっぱりバイオリンは難しいのだ。特に口惜しいのは、まだ第1ポジションしか弾けないから、自分が弾きたいと思う憧れの曲の、大半が無理なのだ(泣)。でも、先日のレッスンの時、思いがけず、先生からお褒めの言葉をいただきました。進歩はまあまあ速い方で、向上心は凄まじい・・・とのことです(笑)。だから、レッスンを受けるに当たって私が心がけていることは、おそらく間違っていないだろうと思うので、私の「レッスン受ける術」を公開することにしました。
レッスンは毎週土曜日の19時30分〜20時の30分間。場所は福生駅西口から徒歩0分の、宮地楽器2F。土曜日はたいてい部活なんですが、早めに帰宅します。17時半には自宅に到着し、かみさんがギターをジャカジャカ練習している隣の部屋で、バイオリン練習開始。30分くらい弾きます。学校に持って行って、自分が指揮する曲じゃない時間帯に、空き教室で弾くこともあるな。何でもそうだけど、その日初めてやる事って、たいていぎこちないっしょ。バイオリンを弾く用の身体作りっていうか、慣らすっていうか、そういうのは必要だと思います。
18時半に車で出発。「レッスンに行ってきま〜す」と声をかけるが、かみさんギター絶好調の時は返事がないことも・・・(笑)。19時ちょい前に西友福生店の駐車場に車を停め、宮地楽器には19時ちょい過ぎに到着。レッスン開始まで30分近くあります。まずは楽器の組立て・・・と言っても、バイオリンの場合は「肩当て」を装着するだけだから、所要時間5秒くらい(笑)。次は、弓に松ヤニを塗りますが、これはさすがに5秒では終わらんが、でも30秒くらい(笑)。あとの時間はどうしてるのかというと、ん〜まあ、気持ちのウォーミングアップとでも言っておこうかな。レッスン室の中から漏れてくる音を聞きながら、さぁ〜次はオレの番だ・・・みたいにテンション上げてって、その日に弾く楽譜だけ見ながら、弓だけ少し動かしてイメージを作ります。この時間は、私にとってはすごく重要であると同時に、楽しい時間でもあるので、たまに時間ギリギリに駆け込むと、すごく損した気分になります。
レッスン中は、基本的にズタボロで(泣笑)、改善すべき課題の数々を機関銃のように浴びせられますが、目からうろこ的な事ばかりで、アドバイス通りにやると、すぐに一皮剥けた自分に気づくので、これも楽しいな。撃たれる喜び・・・「もっと貶めて〜」って感じ(謎)
レッスンが終わると、そのまま西友福生店へ。駐車場代の2時間無料を勝ち取るために、千円以上の買い物をしなければならんのだ。買う物が何にも無いような日は、缶コーヒー、コーラ、ジンジャエール、缶ビールとか、ひたすら飲み物で千円突破を目指す!もはや有名になったかもな。「バイオリン背負った水分補給オジサン」とか・・・。買い物中はバイオリンの事は考えず、陳列されている缶コーヒーやペットボトルの色と模様を見ながら、買い物に集中します。これは、レッスン直後のクールダウンとでも言うべきか・・・。これを省略して直行帰宅すると、レッスンの反省点が猛烈な勢いで回想されてきて、なんだか凄く疲れます。西友での買い物は、やはり大切な時間なのです。まとめると、何事も直前直後の過ごし方って大事、って事でしょうか。
帰宅してから遅い夕食。その後ゆっくり、レッスンで指摘されたことや、自分で気になったことなどを、ノート1頁くらいに記入。次回までの目標・・・みたいなのは特に書きません。基本的に、練習したい内容が多すぎるので、目標なんて定めちゃうと、かえってそれだけやればいい・・・みたいに流れそうでイヤなのだ。だから、レッスン翌日からの練習では、指摘された点の修正を最優先でやり、あとはじゃんじゃん先を練習して行きます。悪く言えば行き当たりばったりなんだけど、とにかくさっさと第1ポジション限定解除して、キラキラしたハイトーン弾きたいから、これから益々、ガツガツ練習していきます。
3月16日 職場旅行
学校に限らず、どの業種でも、会社の慰安旅行とかってあると思います。最近は、そういった勤務時間外の付き合いを嫌がる人が増えたのか、昔ほど盛んではないようですが、絶滅とまでは行ってない感じだな。現に、私たちが一昨日実行しました。
私が教員になった昭和60年頃、三沢中では年に2度の1泊旅行がありました。一つは夏の職員旅行で、教員、事務職員、給食調理員・・・とにかく学校所属職員ほぼ全員参加で、バスで伊豆高原へ。もう一つは3月の学年旅行。これは担任と副担任の総勢10名ちょっとという、こじんまりした旅行ですが、千葉の鴨川館という立派なホテルに泊まりました。20代の僕らは、何だか良くわからないけど、とりあえず大はしゃぎ。知ってる人がいない地域で終電を気にせず飲めるという開放感もあって、職場旅行は大きな楽しみでした。
秋留台高校に移籍した平成2年・・・高校の先生たちも、旅行で激しく盛り上がりました。高校では「学年」=「担任」で、副担任も一緒に毎年旅行に行くという習慣は無いようでした。卒業式で3年生を送り出した直後に、「学年解散旅行」を担任だけでやるのが、いわゆる学年旅行。その代わり、教科の旅行というのがあって、理科の先生たちだけで毎年3月に1泊旅行をやっていました。こうした旅行の参加者が、目に見えて減りだしたのは、平成5〜6年頃じゃなかったかな。職場全体の旅行で初めて、貸し切りバスをキャンセルする事態になり、マイカー4台に分乗して諏訪湖に行ったのを覚えています。平成10年以降は、職場旅行そのものを聞かなくなったし、三年担任の解散旅行でさえ実施しない学年があったり、人によっては、在籍期間中に一度も旅行のチャンスが無いことも、十分考えられるな。こうした流れに、是非とも歯止めをかけなければなりません。
私が所属した学年は、卒業解散旅行はもちろん実施しましたが、それ以外に「宿泊型飲み会」を実施したチームもいくつかあります。秋留台20期担任団・・・副担任も全員いたっけな。五日市の奥の方のキャンプ場に出かけて行ってエンドレス飲み会。バンガローなもんだから、いくら騒いでも大丈夫。まさに夜を徹してのどんちゃん騒ぎでした。青総2期担任団・・・1年生が始まったばかりの頃だというのに、もう卒業旅行の行き先の話題で盛り上がっていて、これが海外派と国内派の真っ二つに割れて、どうにも決着がつかない。仕方なく、1年目が終わる3月に泊まりがけで議論しようということになり(笑)、御獄山の宿坊で1泊宴会。夜を徹しての大激論が始まると思いきや、意外な展開が・・・。海外派の1人があっさり酔いつぶれて寝ちゃった。そのスキに多数決!(笑)。そして今回、多摩69期担任団。特に何の目的もなく、ただひたすら飲んで騒ごうという1泊宴会を提案したら、皆さんが賛同してくださいました。
部活の生徒たちは、合宿を経験するとチームの結束力が高まるけど、大人たちだって同じことだな。これぞ日本型経営、古き良き日本の風習ってもんだ。
3月 2日 マラソン走って何がおもしれぇんだ?
って、いろんな人から聞かれるようになったという事は、私がいっちょまえのランナーとして認められた証拠かも(笑)。では、何がおもしれぇか、お答えします。ズバリ、この競技、面白過ぎます(笑)。ヨーイどん!で決められた距離を走るだけという、究極の単純ゲームなわけですが、スコア、つまりタイムを向上させて行く過程は、激しく頭脳戦。特に最近は情報が溢れているので、たくさんの情報源の中から、自分のレベルに合ったものを選んできて、短期的&長期的な戦略を立てる・・・。それを実行に移して、実際のレースで検証しては、戦略に修正を加える・・・。これの繰り返し。このような過程は、正に科学の実験そのもので、一度ハマっちゃったら抜けられん。まあ、唯一の実験材料である「自分の身体」が動かなくなっちゃったら、残念ながら引退・・・ということになるでしょう。こんなに面白いものを、なぜ多くの人は嫌がるのでしょう。とか言いつつ、私だって走るの大嫌いでした。
日本国民なら誰でも、中学や高校の体育で「持久走」を体験させられます。冬場の定番メニューと言ってもいいな。私が通っていた高校では、男子の体育は週4時間、全部マラソンでした。10℃を下回る気温の中に、半袖短パンで出て行って、ラジオ体操第一だけやったらもうヨーイどん!ウォーミングアップ皆無に等しい状態で、最初の100mくらいをほぼ全力で行くもんだから、あっという間に呼吸が乱れます。後は、この苦しさにどれだけ耐えられるかの根性勝負。1時間の授業内で走れる距離は、多くて5kmでしたから、ようやく身体が温まって、安定したペースで走れる頃には終わってます。エンジンオイルが回らないうちにレッドゾーンまでアクセル踏んで、エンジンが温まる前に終了〜みたいなもんだ。こんなんでマラソンの面白さが解るわけ無いんだっつうの。たぶん、当時の国民の99%は、これでマラソン嫌いになりました。
それが、メタボが気になりだす中年になって、健康のために身体を動かしてみるかってことで、ウォーキング、ジョギング、とかやり始めて、自分の身体の調子が見る見る変わって行くことに驚き、タイムを取り始めちゃったら最後、この壮大な人体実験の虜になるのです。特に、若い頃スポーツと無縁で、激遅状態から始めた人ほど、面白いようにタイムが縮まるから、ハマる度合いも強いと思います。
最後に、楽器の練習の場合、タイムやスコアがあるわけじゃないので、進歩が見えにくいです。だから、スポーツとはまるっきり違う考え方が必要なんですが、真面目で向上心が旺盛な人ほど、数値目標を追い求めやすくて、そういう真面目っ子の代表格が、中学高校の吹奏楽部員たち。彼らがコンクール至上主義に陥ってしまうのは、無理もない話です。勝ち負けじゃなく感動を・・・とか言ったら、「じゃあマラソンにハマってるお前は、タイムを取らないで、大会にも出ないで、走って感動だけしてろ!って言われて納得できるのか?」って言われるかもしれないな。でも、やっぱり音楽とスポーツは違うんですよ。だから、向上心のやり場に困ってる吹奏楽部員たちは、ぜひマラソンを始めてみたらどうだろう。
2月21日 詰め替え用

シャンプーの残りが、ご覧のように下から1cm位になったので、詰め替え用の袋を買ってきた。私はこういう時の行動はマメで、完全に切らしてから慌てて買いに行った、という経験は無い。今回買ったのは、Dove(ダブ)という商品名だが、このチョイスには何の根拠も無い。いつも、パッと目に付いたやつか、手近な場所に陳列してあるやつを買う。そうすると、皆さんもお解りのように、現在1cm残っている中味との整合性は期待できない。ほんの数日間だが、2種類のシャンプーが入り交じる期間が生じることになる。だが、砂糖が1cm残ったビンに塩を足すのとは根本的に違って、どちらも同じ、シャンプーなのだ。ス〜っとするやつとしないやつ、とか、色が透明か白か、くらいの違いはあれど、頭髪を洗うことに何ら支障はない。・・・と誰もが感じられるわけでもないようだ。うちのカミさんは、異なる銘柄を詰め替えたと解った瞬間、このボトル使用から離脱し、専用Myボトルに移行した。現在このボトルは、私と息子が使用している。
異種銘柄の混合は、避けられたのだろうか。いや、無理だ。前述したように、私は銘柄にこだわらずに買うから、前回に何を買ってきて詰めたかなんてことは、完全に忘れている。皆さん不思議に思われるだろう。最初に買ったボトルと同じメーカーの同じ銘柄を追加し続ければ、異種が混入することはないはずだ。なぜそうしないのか、と・・・。しかし、よく写真をご覧になっていただきたい。この青いボトルは、ラベルはとっくにはげ落ち、元々の銘柄に関する手がかりは、もはや残されていない。何しろ、平成18年6月に買ったシャンプーボトルだ。今の住居に引っ越してきた時に買って以来8年半、何度詰め替えたことか。ちなみに、台所洗剤のジョイとか、ファブリーズも、何度も詰め替えているうちに、よくわからなくなって、シャンプーと似た状況になっている。カミさんはそういうのも使いたがらず、Myファブリーズを買ってきている。
新しいボトルと、詰替用袋では、詰替用の方が圧倒的に安い。私のように詰め替え用を使い続ければ、ボトルを買うのは唯の一度か、せいぜいアクシデントでボトルが破損した時くらいのはずだ。それにしては、ボトルの方を買っている人をよく見かける。もっと節約したらいいのに、と思うし、それは限りある資源を大切にすることにもつながる。新しいシャンプーボトルは、引っ越しとか、独り暮らしを始める時の記念品でもいいくらいだ。もっと詰替用が活用されることを願う。そのうち、ボトルの底にいろんな銘柄のシャンプーが染みついて、老舗おでん屋さんの出汁みたいな、独特な味わいが出てくるかも・・・。
2月15日 青梅マラソン(10km)完走
(同僚のFB頁より無断転載・・・笑)
大雪で中止になった昨年の分まで、まとめてリベンジ!みたいな意気込みのランナーが多かったようです。私も本当なら5回目のはずが、1回飛んだため4回目の青梅マラソン10kmの部。過去3回のネットタイム(ロスタイム無しの実質)が、51分台、50分台、49分台、と来たもんだから、今回は48分台を叩き出さなきゃならんが、そう上手く行くかいな?もしそんな調子で進歩し続けたら、48年後には瞬間移動を身につけることになる・・・。さあ、たわごとはこのくらいにして、結果を見てみよう。
【1km毎ラップ】
5'06 4'56 4'53 5'07 4'45
4'53 4'57 4'41 4'42 4'43
total 48'42
ほ〜っほっほっほっ!(高笑) 本当に48分台が出ました。まず今回の戦略ですが、秘密兵器Garminの設定ペースはキロ5分ジャスト。ハーフマラソンが続いたので、キロ5分半より遅いペースが身体に染みついちゃってたので、神奈川マラソン以降はダッシュやインターバルも取り入れて、少し機敏な動きに慣れておきました。ちゃんとねぇ、計画的にトレーニング積んでるんだよ〜だ。
48分台を目指すなら、正確に割り算してキロ4分54秒とかにセットすりゃ良さそうなもんですが、かえって計算がややこしくなるんだよな。私の頭の中では、5分を基準としたプラスマイナスを意識していて、つまり、最初の1kmではプラ6秒、次の1kmで「おっ、4秒取り返したから、現在の借金は2秒だな」みたいな感じ。ゴルフの上級者って、いちいちスコアつけないでも、ボギーとバーディが何回ずつか覚えていて、いつでもパーよりいくつ上か下かって意識してるらしいです。それと似たようなもんで、今回の私のラップを見ると、4kmまでがほぼイーブンパーで、5kmのところでバーディー奪った〜みたいな感じ。6〜7kmも良いペースメーカーに恵まれて、しっかりパーをキープできたし、この先の宮ノ平駅から多摩高前までは、10kmコース中でも最大の下り坂で、言うなればバーディーチャンス。こりゃイケるかも・・・という色気が湧いてきましたな。ノーヒットノーラン続行中の投手が、いよいよ大記録を意識し始める時って、きっとこんな気分なんだろう。
ここで何と、Qちゃんこと高橋尚子さんが待っていて、通過する全選手とハイタッチしてくれるではないかぁぁっ!これでさらに元気が出て、その直後にだめ押しとも言える一撃!坂を下りきると、多磨高校前では校長先生と、ラーメン屋さん「梅園」のご夫婦が待っていて、声援を送ってくださいます。特に梅園マスターの声はとてもデカくて、毎朝私の出勤時には、腹の底からの「おはようございまーす!」を聞くのが恒例になっています。これが超気合い入って、元気効果抜群なのだ。
実際30kmの部では、先頭の菊地選手(城西大)を30mくらい後ろから追う長谷川選手(JR東日本)に向かって、梅園マスターが「長谷川ぁぁっ!諦めるなぁぁっ!追えぇぇっ!」って叫びました。その後すぐに梅園ご夫婦と私は、ケーブルテレビの生中継を見るために店内に入ったのですが、画面を見ると、なななんと、長谷川選手の猛追撃が始まったぁぁっ!そして一気に抜き去って、そのまま優勝!梅園マジックが優勝の行方を左右したように見えて仕方ありません。
さて私も、いつも梅園の「ヤンニン味噌ラーメン」で元気回復していますが、今日はマスターの声援で気合いと根性を注入されたので、下って来た勢いを止めることなく、残り2kmを駆け抜けちゃう覚悟を決める!実際、ラスト3kmで約1分の貯金を積み増して、うりゃうりゃうりゃ〜っ、自己ベスト更新だぁぁっ!
これで、青梅マラソンには出る度毎回、自己ベストを更新していることになります。たくさんの大会にエントリーするようになって、改めて解ったのは、やっぱり青梅マラソンほど沿道からの応援が多くて、気分が盛り上がる大会は、滅多にないということです。これから自分もちょっと走ってみようと思う人は、絶対に青梅マラソンはオススメです。ではまた来年、47分台の報告をお楽しみに!
2月 6日 神奈川マラソン完走
レポートが遅くなりましたが、2月1日(日)に参戦してきました。この大会には昨年に続いて2度目の参加。特徴としては、極めて平坦なコースで、景色は工場ばっかり。箱根駅伝でも活躍した大学生たちがたくさん参加する。そんな所だろうか・・・。山中湖ロードレースみたいな旅行気分にはなれないけれど、自己ベストを狙うには最適な大会だと思います。
2度目となると、勝手がわかっているので気持ちに余裕があるし、作戦も考えてきたのだ。工場敷地内ではウォーミングアップのジョギングが禁止なので、寒い場所でじっと待つのを避けるため、あえてギリギリに到着する電車を選ぶ。そして、スタートブロックは最後尾のEブロックを選び、(選び・・・っていうか、元々私の持ちタイムはEブロックなんだけどね・・・)、そのまた最後尾に行きます。そうすると、既に交通規制で歩行者天国になった公道で好きなだけアップできるのだ。ふふふ、どうだ参ったか。しかぁぁし!まさかこの戦略が裏目に出てしまおうとは・・・。策士策に溺れるっていうやつだったぁぁっ!
ハーフのスタートは11時30分。目標タイム2時間だから、ゴールするのは13時30分過ぎ。ということは、空腹燃料切れになる可能性が高い・・・っていうより、絶対にガス欠を起こします。そこで、9時に八王子駅の横浜線ホームでかけうどん1杯、10時におにぎり1個、11時にウィダー2個を補給。ふふふ、栄養面の作戦も完璧だ。さあ、いよいよスタートするのだが・・・。
【1km毎ラップ】
6'05 6'12 5'59 5'54 5'46 5'35 5'47 5'45 5'43 5'49
5'33 5'45 5'45 5'44 5'43 5'38 5'44 5'33 5'42 6'02 6'09
うぎゃ〜っ、スタート直後のラップが6分超!春日部の時もそうだったけど、これでも全力です(泣)。要するに人が多すぎて、しかもみんなノロノロ走行だから、いくら追い抜いて前に行こうとしても、こんなもんなのだ。本当の最後尾からスタートすると、こうなっちゃうんです(泣)。やっと道が広くなって、マイペースで走れるようになったと思ったら、なんと、もう先頭集団とすれ違うということで、再び左側に押し込まれる(泣)。先頭は・・・去年は青山学院の一色君だったけど、今年は早稲田の井戸君ですね。そのWのユニフォームに、青学の何人かがピッタリついて、大きな先頭集団になっていました。一つの細菌をたくさんの白血球が追い回す感じ。
5kmにほぼ30分かかったので、ここから立て直そうとしたんだけど、最初のこのペースが体内時計に刻まれちゃうと、少しペースアップするのも結構な労力を必要とするんだよな。そして追い討ちをかけるように、強い向かい風。こうしてスタミナを奪われ、うぇーん、19km過ぎに失速・・・。netタイム 2゜02’57” 同じ大会で去年より2分以上悪く、Eブロックからの脱却はならず(泣)。まあでも、昨年の春日部、山中湖の連続大崩れから、着実に立ち直っている感触は得たので、ヨシとしよう。
ゴールした後は、さっさと磯子から電車に乗って、1人慰労会の会場へ(笑)。地下鉄ブルーラインに乗り換えて、以前に職場の皆さんと立ち寄ったことがある「港北みなも」に向かいます。しかぁし!この戦略も裏目に!センター北駅から、遠いってほどでもないけど、20km以上走った直後の人間にとって、楽な道のりでは無かったぁぁっ!何とかたどり着いて、15時に遅めの昼食。そして温泉へ。本当は、走り終えた直後の筋肉をあっためるのは良くないんじゃないかと思うけど、トップアスリートじゃないし、気持ちよさには代えられない(笑)。ここの温泉の入場料、休日は1400円くらいかかるんだけど、それでも超満員です。ううう、湯船につかると、両隣りのオジサンの肌と触れ合うくらいの混雑。30分くらいで上がっちゃって、帰りはセンター南駅の方が近いだろうと思って向かったら、だいぶ遠かった・・・。やることなすこと全部が裏目っちゃう日って、・・・あるよね(泣)。
1月29日 続々・試食
高等教育も義務教育も、みんなひっくるめて、学校の役割というのは試食コーナーみたいなものだ、ということを力説してきました。試食であるならば、和洋中からデザート、おつまみに至るまで、なるべく幅広いジャンルを試してみる必要があります。実際、以前同僚だった先生は、ウナギはヘビと同類みたいで気味が悪いから食べたこと無い、というのを言い出せずに、渋々ウナギ屋ツアーに連れて来られちゃって、一口食べたら「わお!美味しい!」。要するに、食わず嫌いだったのを、我々の手で救済したわけだ。試食のジャンルを初めから狭めてしまえば、大量の食わず嫌いが発生するでしょう。そういう意味で、選択科目が増えている最近の高校カリキュラムは、非常に気になります。
私より少し上の世代までは、高校に選択科目なんて無いのが普通だったはず。というのは、私が高校生の時、「文系の3年生は数学をやらなくていい。理系の3年生は日本史をやらなくていい」というカリキュラムでしたが、当時これはとても斬新だったらしいです。今じゃ多分、文系で数Vを履修させる高校は珍しいだろうな。私の前任校は、総合学科なので、なんと数学の必修は1年生だけでした。数Uを取る生徒は1〜2割程度しかいなかったから、多くの生徒が微分積分なんて聞いたこともない状態で、高卒として社会に出てゆくのです。理科も、今は物化生が必修に戻ったけど、数年前はどれか1つで良かったから、多くの生徒は生物2単位のみ取って理科オシマイ。ううう、自分が理系出身だからそう思うのかもしれないけど、微積と物理は試食だけでもして欲しかったな(泣)。だって、16才にして「これから私は洋食しかいただきません。和食と中華よ、さようなら」みたいなもんだよな。時代の流れと逆行するかもしれないけど、私は選択科目をとことん排除して、全科目必修カリキュラムの復活を強く望んでいます。
さて、同時にまったく逆のことを述べます。試食コーナーを本当に必要としないという人も、いても不思議はありません。「オレはもう洋食一筋。洋食しか食わねぇって決めたんだ。だからもう和食と中華は、試食の必要ねぇ!」って断言する人に、「お前は何もわかっちゃいねぇな。ごたくを並べてねぇで、一口食ってみろ!」って無理じいするのもねぇ・・・。さらには、「今はお腹いっぱいで、試食なんて気分にならん」という人だっているでしょう。そういう人が試食コーナー巡りをした所で、苦しいだけで得る物は無いでしょう。何が言いたいかというと、既に自分のやりたい事の方向性がハッキリしている人は、幅広く学ぶような場には向きません。専門学校に行くか、その道のカリスマみたいな人に弟子入りするのが早道です。今は学ぶ意欲が湧かない・・・という人も、いったん試食コーナーを離れてみて、お腹が空いてから出直した方がいいんじゃないだろか。
1月21日 続・試食のウインナー
試食コーナーで気に入ったから買ったのに、あれ〜?何か違うぞ・・・。もしかして、試食コーナーにあったやつだけが別物で、特別に美味しいのを揃えてあって、要するに自分は騙された?・・・なんて思うことがあります。ウインナーでそういうことがあるのかどうかは知らないけど、弁当屋では確実にあったな。高校には給食が無いので、先生たちは自分で弁当を作るか、途中のコンビニで買うか、学校出入りの仕出し弁当屋に朝のうちに注文しておくか・・・になります。弁当屋は何社かが激しい競争を繰り広げていて、新規参入を目指す業者が、見本を持って宣伝に来ることがあります。何人前だか持って来てくれて、無料で試食できるから、試食係を務めれば、もちろんその日の昼食代は浮く。私は常にその係の1人でしたが、いや〜、すばらしい!タダめしが素晴らしいんじゃなくて、とにかく美味しいんですよ。私「うわ〜美味しいですね!おかずの種類も豊富でバランスが取れているし、見た目もきれいだ」 業者「お気に召していただけたようで・・・。これで1食400円!いや、こちらの学校さんは近いから、380円でやらせていただきますよ。ご飯の大盛りも追加料金ナシで対応いたします。いかがでしょうか」 私「ええ〜っ、本当ですか!?すぐに検討してお返事致します!」 その日の放課後、試食係の数名が意見を言い合って、今回の業者に弁当屋を変更するかどうかを決めますが、たいてい満場一致。「こんなに美味しくてヘルシーなお弁当が毎日380円なんて夢のような話だ。ハイ決定〜!」 かくして新しい業者のお弁当が毎日届き始めるわけですが、あれ〜っ??見本の時とだいぶ違うな・・・。こんな事が数年に一度ずつ繰り返されても、我々は性懲りもなく、1回だけの豪華見本を持って来る業者に乗り換えるのです。
私が模擬授業とか出前授業みたいな形で、中学生相手に学校宣伝用の授業をやる時、ぶっちゃけ言いますが、それは宣伝用の特別に美味しいやつです(笑)。たぶん、ふだん高校生相手にやった授業の中で、一番インパクトが強い実験パフォーマンスとかを、総集編みたいにまとめるから、実際に入学してきても、その時以上の興味溢れる授業ができるわけがないのだ。皆さん騙されてはいけません(笑)。っていうか、宣伝用なんてみんなそういう物なんじゃないの?だから、高校生の皆さんも、大学や専門学校のオープンキャンパスなんかに行くときは、5割増しくらいに美味しい学園生活を試食させられている、ということを肝に銘じておいて、是非とも冷静に判断するようにしましょう。今日は推薦入試の願書提出でした。4月から入ってくる多くの新入生に向けて、5割増しどころか、10倍くらい美味しいスペシャル体験入部メニューを用意して、吹奏楽部部員3倍増計画を実行する!
1月12日 試食のウインナー
行きつけのスーパーマーケットに、たまにウインナーの試食コーナーが出ています。お姉さんが小さめのウインナーを炒めて、爪楊枝で刺して、通りがかりのお客さんに「いかがですか〜」と声をかけながら配っています。お断りしておきますが、いっつもウインナーってわけじゃないです。っていうか、ウインナーはOne
of themであって、むしろウインナーじゃない時の方が多いと思われます。ただ、私の過去の経験の中で、ウインナーが余りにも衝撃的だったから、試食=ウインナーみたいな図式が出来ていて、他のメニューだとスルーしちゃうんだよな。ウインナーの衝撃体験は、私が25歳くらいで、独り暮らしを始めたばかりの頃です。皆さんが何を想像されているかを容易に想像できます。ウインナー売ってるきれいなお姉さんに一目惚れしたとか思ってるっしょ?まあ、その場で足を止めた要因の一つには違いないけれど(笑)、何と言っても、ウインナーそのものが美味しかったのだ!
お姉さんに勧められるがままに、一口噛んだ瞬間のパリパリ感。その直後からジュワっと広がる肉の風味。絶妙な塩辛さが余韻となって残る。「ううう、ウインナーって、こんなに美味しかったっけ?」 思わず私の口をついて出た感動の言葉に、お姉さん凄く喜びながら、私の買い物かごに何袋も入れてくれました。別にお姉さんをナンパしようと思ったわけじゃなくて、純粋にウインナーに感動したのだ。ウインナーなんて、昔母親が作ってくれてたお弁当にも毎日のように入ってたよな。何を今更、ウインナーに目覚めたのか、思い当たるフシはありました。独り暮らし開始直後で、パンのみの朝食をしばらく続けて、物足りなさを感じ始めて、目玉焼きを作るようになって、もう1品、ウインナーかベーコンがあったらいいな・・・という欲求が体内に充満していたという、そんなところに、きれいなお姉さんとウインナーが同時出現だったわけだ。120%くらい美味しく感じるのも無理もないな。
たくさん買ったウインナーで、さあ明日からデニーズのモーニングセットに負けない朝食を自作するぜ!と意気込んで、翌朝から実際にウインナー炒めたけど、ううう、何かお姉さんが作ったのと違うな。塩加減や炒める時間をいろいろ変えてみたりしたけど、どうしてもあのお姉さんほどには上手くできない。しまいには、お姉さんを疑う気持ちさえ芽生えて来た。試食用だけ、値段が倍くらい高い高級ウインナーを使ってたんじゃないか・・・。「味の素」みたいな、美味しくするための特殊な調味料をバカスカ入れてたんじゃないか・・・とか、いろいろ。やがて私は、美味しいウインナー炒めの自作を諦め、そればかりか朝食の自炊すら放棄し、毎朝デニーズのモーニングセットという生活に陥るのでした。
今頃、なんでウインナーを思い出したかというと、我々教員が日々行っている授業というものは、まさにこの試食コーナーのお姉さん的な仕事だと思います。通りがかりの人にとりあえず一口食べさせてみる。100人のうち、気に入って買ってくれる人は1人か2人かもしれないけれど、それでも、ウインナーに目覚めてウインナー好きになる人が出てくれば大成功。残りの98人も、きっと他のコーナーで自分の好物を発見してくれるでしょう。「化学反応式なんて何の役にも立たんやろ!」という生徒には、「まず一口食ってみろ。ちゃんと噛んで飲み込むとこまで頑張って、それでもマズい、やっぱり嫌いっていうなら、それでいいよ。他の得意科目を頑張りなさい」ってわけだ。あと、せっかく食いつかせたはいいけど、その後のフォローが弱いと、私のウインナー事件のように、固定客になり損なっちゃって、とてももったいないです。私が最近心がけているのは、自力で問題が解けるように、易しい問題の反復練習を通じてサポートすることです。あのお姉さんが、私にウインナーの調理法まできちんと指導してくれていたなら、私はその後10年間でいったい何袋のウインナーを消費して、売り上げに貢献したことであろうか。
我々は、将来科学者や音楽家になれる子にも、最初の一口を勧めているのです。そう考えると、ちょっと恐いけど、やり甲斐はが大きい仕事だよな。
1月 3日 喜び楽しむ!
青山学院大学の関係者の皆様、おめでとうございます!大本命の駒澤や東洋が自滅して、棚ボタ式に舞い込んだ優勝でないことは、総合タイムが証明しています。では、復路の表彰に移りましょう。
【最優秀選手】原監督(青学)
【優秀選手】大八木監督(駒澤)、三浦(早稲田6区)、廣瀬(明治OB)
【ダメダメ】窪田(駒澤OB)、柏原(東洋OB)、瀬古さん
素人ファンの願いは、水戸黄門のラストみたいに、活躍すべき人が活躍すべき場所で期待通りの活躍をする・・・ってことでしょう。今回、やっぱり2区にはオムワンバが登場して、ぶっちぎりの区間新記録を出すとか、5区なら山本(早稲田)と馬場(駒澤)のデッドヒートとか。そういう観点で言うと、私の期待通りの活躍をしてくれたのは、6区の三浦くん唯一人でした。箱根駅伝はどうしても先手必勝で、往路で発生した差が、今の日本の格差社会のようにどんどん広がる傾向があります。そんな中でも、ここだけは譲れねぇよ・・・っていうスペシャリストの意地を見せて欲しいんだよな。というわけで、下りのスペシャリスト三浦くんを優秀賞。
勝利者インタビューを聞いていて感じたのは、青学のメンバーたちには悲壮感が漂ってないんだよな。競技が楽しくてしょうがないっていう風に見える・・・。名コーチがやる厳しい練習っていうのは、その競技が嫌いになる一歩手前で止めるんだとか。おそらく、原監督という人は、その辺の加減が絶妙なんじゃないだろか。というわけで、今回の優勝の一番の立て役者は、やっぱり原監督でしょう。
じゃあ、大八木監督は星一徹型の古風なスパルタ式だけかっていうと、そうでもなさそう。選手にアクシデントが発生した時なんか、明らかに勝負より選手の身体ことを優先していたみたいだし、あの強烈な怒鳴り声を受けた選手が揃って覚醒するのは、偶然じゃないな。むしろ、こいつもっと行けるぞって確信した時に怒鳴ってるっぽい。緻密な観察と選手への信頼が成せるワザなんじゃないだろか。な〜んか大八木監督のファンになっちゃいました(笑)。よって優秀賞。
今日のゲスト・・・元下りのスペシャリスト廣瀬さんの話は、なかなか興味深かったが、窪田さんがやっぱりダメ〜(笑)。あと、ゲストじゃないけど、神野くんの驚異的な5区の記録について語った、元山の神の柏原くん、どうしてそんな敗北宣言みたいな談話なの〜?「1回くらい上手に登れたからって、山の神を名乗るのは早ぇよ。オレは4回だよ。4回連続で区間賞だぜ。来年も16分台出せたら認めてやるよ。お前の神の仲間入りをな・・・」くらい言って欲しかったんだけどな。
最後に、今年のレースをズバっと短く総括した瀬古さん、やっぱりこの人は凄いな。「青山学院すばらしい!これだけのレースをされちゃうと、他のチームは・・・(少し間があって)、諦めるしかない!」 ううう、どのチームも最後まで諦めるなとか、1秒を削り出せとか言ってるのに、もっと教育的なお話でまとめて欲しかったぁぁっ!瀬古さん、連続ダメダメ賞更新中。ある意味、神かも(笑)
2015年1月 2日 伸びる!
明けましておめでとうございます!振り返ってみると、この訓話コーナーを始めたのが2000年1月なので、まる15年続けたことになりますな。いや〜、書き続けた私が偉いんじゃなくて、読み続けた人の忍耐力に敬意を表します(笑)。では新年恒例、当社独自審査による箱根駅伝往路の表彰を行います。
【最優秀選手】工藤(駒澤4区)
【優秀選手】中村(駒澤1区)、服部勇(東洋2区)、スポンサー各社
【ダメダメ】解説者全員と日テレ
アンチ駒澤宣言しているクセに、今回の表彰を駒澤から2人選んじゃいました。そもそもアンチになったキッカケは、4連覇した時が強すぎたからで、その後も毎年のようにダントツの優勝候補にあげられるからだな。優秀選手はそういうのに関係なく、純粋に気に入った選手を選ぶことにします。
まず1区・・・淡々と自分のペースで走るっていうより、ゆさぶって振り落とそうという駆け引きが見応えありました。駒澤の中村くんは、それで何度か振り落とされたかに見えたが、最後にいきなり復活して区間賞!これには瀬古さんも首をかしげるばかりで、「遅れたのは、何だったんでしょう?よくわかりませんねぇ」と言っていたが、よくわからないのは貴方の解説の方でしょぉぉっ!真相は、中村くんのインタビューを聞いて判明。実は本当にきつかったそうです。ってことは・・・普通だったらとっくに脱落しているところを、気力で復活して区間賞取ったってことじゃんかぁぁっ!素晴らしすぎるので優秀賞。
続く2区はスター揃いでしたが、その中でも別格なのが村山兄弟。こういうビッグスターがいると、口では「真っ向勝負したい」とか言いつつ、たいていは「お先にどうぞ」で、自分が大崩れしない安全策を取るもんです。しかし、今日の服部勇馬は違ったぁぁっ!本当に勝負を挑みに行って、しかも勝っちゃった。いや〜、ほんと見ていてスカっとしたので、優秀賞。
さて、本日の最優秀に輝いたのは、駒澤の1年生で4区を走った工藤くんです。名門駒澤で1年生が本戦で走るとなれば、それはきっと高校時代の輝かしい実績をひっさげて、鳴り物入りで入学してきた即戦力スーパールーキーに決まってるはずです。しかし工藤くんは、全然そんなタイプじゃないらしい。もともと無名だった選手が、努力を積み重ねてで自分の力を伸ばして、晴れ舞台に立ってしかも区間新記録。こういう選手の存在が、どれほど僕ら凡人を勇気づけてくれることでしょう。文句無しの最優秀賞!
さて、テレビで駅伝を見ていて毎年思うこと。ううう、解説がつまらない・・・。今年の2人も、ほぼ判りきったことを話すか、母校を応援するだけ。視聴者から「何とかしろ」っていう意見は来ないのかな。この状況を繰り返して、徳本さんを呼ぶことをしない日テレは、ダメダメ。でも、スポンサー各社は頑張ってると思います。1区の時間帯に、なぜか鬼のようにたくさんのCMが流れるんですけど、箱根駅伝中に流れるCMって、なんかクオリティ高いような・・・。登場するタレントも、ずいぶん豪華メンバーだし、特に今日はCM中にもあまり席を立ちませんでした。明日も6時間以上ぶっ続けで見ることになるであろう。ではまた明日・・・。